2013年02月18日

兄弟げんか

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


今日は雨・・・
まだ、「一雨ごとに 暖かくなる」 気配はありませんね・・・icon03

小さな子どもを持つ家庭では
雨の日は なかなか外出もままなりませんね。
そして、一つ部屋の中に兄弟が一緒にいると 
始まるのが兄弟げんかicon21

兄弟げんかの対処法って困りますよね・・・icon10 
どちらにも言い分はあるし、一旦は収まったようでも
火種は残っていることも・・・。

「どうしてケンカするのicon05
「どうしてそういうことするのicon08」 

など、親はあまり口をはさまない方がいいのだとか・・・。




たしかに兄弟げんかは 
理由やきっかけなど 本人ですら良くわからないもの。
すっきりしない気分のままでは 
すぐに次のけんかが 始まってしまいそうですicon10

危険がなければ 親は口をはさまずに
ストレス発散させてあげた方が 良いのかもしれません。

ただ、ある程度けんかをしたら、「もうおしまいhiyoko01icon23hiyoko_02」 と、
親が間に入って 終わりにさせます。
場所を変えたり、おやつにしたりと 気分をかえるのも良いようですcake




兄弟げんかをしたとき、泣いているのが下の子だとしても、
上の子には自分を正当化する理屈があります。

それに対して親は、
「下の子が泣いている、痛がっている」 という理屈で
上の子の言い分を押さえ込もうとしがちです。

「どちらが正しいのか」 よりも、
まずは上の子の気持ちを聞いて、
「〇〇くんの 言い分もわかるよclover」 と言ってあげることで
上の子の気持ちも 少し落ち着きます。




兄弟げんかは親がどう仲裁しても、
どちらも平等とは思えないので、
いつまでもわだかまりが残ってしまいます。

“夫婦げんかは犬も喰わない” といいますが、
「兄弟げんか」 も口を挟まない方が良いようですflower01  


Posted by しんしろ助産所 at 16:12Comments(0)こそだて