2013年12月24日

子どもの靴選び

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


子どもが一人歩きをし始めると、靴を選んだり、履かせる楽しみも増えますね。

子どもの靴を選ぶとき、「すぐに履けなくなっちゃうから・・・」と
ちょっと大きめのサイズを選んでいるということはありませんか?

歩き始めの子どもの足ashiato
まだ骨が固まっておらず、脂肪におおわれて柔らかいことと、
土踏まずがないのが特徴です。
だから、プクプクとまるくてかわいいんですねheart

足は体全体を支える大事な器官です。
足に合ってないサイズや指の動きをさまたげるような靴は
足の変形やへん平足の原因になるだけでなく、転びやすかったり、疲れやすくなることも・・・


子どもの靴を選ぶポイントiconは、

●つま先部分が広く、指が靴の中で自由に動くもの
       ⇒土踏まずの形成に重要です。

●かかとをしっかり固定できるもの
       ⇒柔らかい関節を保護します。

●靴底が硬くなく、指の付け根部分でしっかり曲がるもの
       ⇒前に進むための蹴り出しがうまくできます。

●甲の部分が足にフィットしているもの  
       ⇒ 足が安定します。


子どもの足は発育が早いので、3~4ヶ月を目安にサイズを確認しましょう。
かかとを合わせて履き立たせてみて、指先に5ミリ位のゆとりがあるものが理想です。

足にぴったりした靴を履いて、どんどん歩き、足はもちろん、身体の発達も促せるといいですねicon12

  


Posted by しんしろ助産所 at 16:39Comments(0)こそだて