2019年02月22日

サーモンパッチ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


うまれたばかりの赤ちゃんにあざをみつけることがあります。
赤や青、黒などの色々な種類があります。
あざは偶発的にできるもので、原因については
はっきりとわかっていないのが現状icon10です。

サーモンパッチは赤ちゃんのあざのひとつで、
まぶたや額の中央、唇や鼻の下など顔の真ん中の線に沿ってみられる
平らな赤いあざのこと。
出生後の赤ちゃんの2~3割にみられるといわれます。
海外では、サーモンパッチは”angel kiss(天使のキス)”icon
と呼ばれ幸運の証icon12とされているとか・・・


サーモンパッチの多くは、1歳ごろまでのほとんど目立たなくなり、
2歳から3歳ごろまでには約9割が自然に消えてしまいますicon
またたとえ消えなくても放置して悪性化することはないため、
医学的に治療の必要はないといわれます。
ただ、目立つ場合や消えない場合は治療も可能です。


まずは、どんなあざであるのかを皮膚科で判断してもらい、
治療について具体的にきいておくと安心です。
経過をみている間に色が濃くなる、大きくなる、盛り上がってきた等の場合は
早めに医療機関を受診してくださいね。



  


Posted by しんしろ助産所 at 15:42Comments(0)その他