2019年02月18日

寒暖差疲労に注意!

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


今朝はまた寒い朝でしたねmotif01
日差しや風の有無によって体感温度もずいぶん違い、
暖かく感じる日もあれば、まだまだ寒い日もあります。

寒暖差は体調を崩しやすいとよく言いますが
その原因のひとつ、
「寒暖差疲労」ってご存知ですか?

人間は、暑い時には汗をかいて、
寒い時には鳥肌がたったり、震えたり・・・
自律神経が働いて、気温にあわせ体温を調節します。

この自律神経の働きにはエネルギーが必要です。

気温差が大きく、寒暖差が激しい場合は
エネルギーの消費も多くなり、
体は疲れてしまいます。
これを「寒暖差疲労」というのだそう。

寒暖差疲労は“気温差5度以上”で
起きやすくなります。

季節の変わり目やエアコン使用により、
外気温との差が出やすい時期は注意が必要ですね。

寒暖差疲労が溜まると
倦怠感や眠気、肩こり、免疫力の低下など
体の不調が起きやすくなります。

寒暖差疲労を溜めないためには
体を内側と外側から温めることがポイントicon

●重ね着で体温調節
  首・手首・足首の3つの首を温めると
  いいとよく言われますね。
●毎日湯船に入る
  ゆっくり体を温めましょう。
●日常的な動作に軽く負荷をかける
  階段を使う、つま先立ちで歩く、膝を閉じて座る
  などで普段よりも体を動かすことができる
●温性の食事を心がける
  温かい飲み物や体を温める食べ物を積極的に摂る


ちょうどこれからは
三寒四温、寒の戻りともいわれる
寒暖差の起きやすい時期。
体を温める習慣や対策を取り入れて
寒暖差に負けない体づくりを心がけたいですねflower01

  


Posted by しんしろ助産所 at 16:50Comments(0)健康