2021年06月09日

ペットボトル症候群に注意

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


梅雨明けはまだだというのに
今日もぐっと気温が上がり
すでに真夏のような暑さですねicon10


暑くなると渇いたのどを潤すのに
冷たい飲み物がとてもおいしく感じられます。
熱中症対策としても水分補給は欠かせません。


ただ、スカッと口当たりのよい炭酸飲料やジュース、
汗をかいた体への栄養補給にスポーツドリンクなど、
糖分を多く含んだ清涼飲料水の飲み過ぎは
「ペットボトル症候群」を引き起こす危険性が
あるので注意が必要です。


清涼飲料水に含まれる糖は体内への吸収が早く、
大量に飲むと血糖値が急上昇し、
高血糖になるとのどが渇いてさらに飲む
という悪循環に陥ります。
それにより起こる「急性の糖尿病」が
ペットボトル症候群=ソフトドリンクケトーシスです。


清涼飲料の摂取が多い若者など
世代に関係なく発症することがあり、
症状としてはのどが乾く、
尿量が多い、体がだるい
腹痛、嘔吐、下痢などのほか、
重症になると意識障害を起こし
命にかかわることもある怖い病気。


1日にどのくらい飲んだら危険なの・・・
と気になるところですが
摂取した糖を処理する能力は 個人差が大きいので
一概にはわからないのだそう。 


水分補給にはお茶や水を主にして
清涼飲料水の日常的ながぶ飲みは避けてほどほどに。

糖分控えめの水分補給で
暑い夏を元気に乗り切っていきたいですねflower01  


Posted by しんしろ助産所 at 15:20Comments(0)健康

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