2017年04月04日
授乳クッション
こんにちは しんしろ助産所です
最近はほとんどの方が利用している「授乳クッション」。
新生児時代にはとっても重宝しますね。
ただ、やめどきがわからず
授乳姿勢にあっていないのに
使い続けている方も目にします。
授乳クッションは、赤ちゃんにおっぱいをあげる際、
ママの姿勢をサポートし、赤ちゃんの体を支える役割をします。
授乳姿勢のポイントは
ママは背筋を伸ばし、左右に傾かないこと。
赤ちゃんに身体をねじらないようにしながら
ママの身体にぴったりと添わせることです。
(詳しくは「母乳通信 第17号」をご覧ください)
授乳クッションを使うことで、
抱っこするママの手や腕が安定し、
赤ちゃんをしっかりと支えることができます。
まだ新生児は小さく、首も座っていません。
そのため、授乳クッションによる安定感は
ママの安心にもつながります
また産後のママは腱鞘炎になりやすいため
腱鞘炎予防にもなりますね。
でも、中にははじめから授乳クッションが不要な場合もあります。
ママのおっぱいが大きい場合、
クッションを使うことで 赤ちゃんの口や身体が
おっぱいよりも上に上がりすぎてしまうことがあります。
その場合、授乳クッションは不要です。
縦抱きにした場合も同様に
おっぱいと赤ちゃんの口の位置がずれてしまい、
飲みにくそうに姿勢をゆがめている様子をみかけます。
縦抱きの場合、多くは不要です。
更に赤ちゃんの身体が大きくなってくると
ママの肩が上がりすぎてしまい
肩こりの原因となったり、
赤ちゃんの身体の向きが歪みやすくなります。
授乳時に違和感を感じるようになったら
授乳クッションは卒業の時期ですね

最近はほとんどの方が利用している「授乳クッション」。
新生児時代にはとっても重宝しますね。
ただ、やめどきがわからず
授乳姿勢にあっていないのに
使い続けている方も目にします。
授乳クッションは、赤ちゃんにおっぱいをあげる際、
ママの姿勢をサポートし、赤ちゃんの体を支える役割をします。
授乳姿勢のポイントは
ママは背筋を伸ばし、左右に傾かないこと。
赤ちゃんに身体をねじらないようにしながら
ママの身体にぴったりと添わせることです。
(詳しくは「母乳通信 第17号」をご覧ください)
授乳クッションを使うことで、
抱っこするママの手や腕が安定し、
赤ちゃんをしっかりと支えることができます。
まだ新生児は小さく、首も座っていません。
そのため、授乳クッションによる安定感は
ママの安心にもつながります

また産後のママは腱鞘炎になりやすいため
腱鞘炎予防にもなりますね。
でも、中にははじめから授乳クッションが不要な場合もあります。
ママのおっぱいが大きい場合、
クッションを使うことで 赤ちゃんの口や身体が
おっぱいよりも上に上がりすぎてしまうことがあります。
その場合、授乳クッションは不要です。
縦抱きにした場合も同様に
おっぱいと赤ちゃんの口の位置がずれてしまい、
飲みにくそうに姿勢をゆがめている様子をみかけます。
縦抱きの場合、多くは不要です。
更に赤ちゃんの身体が大きくなってくると
ママの肩が上がりすぎてしまい
肩こりの原因となったり、
赤ちゃんの身体の向きが歪みやすくなります。
授乳時に違和感を感じるようになったら
授乳クッションは卒業の時期ですね

Posted by しんしろ助産所 at 16:12│Comments(0)
│おっぱい
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