2012年12月06日

良い睡眠をとろう

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


おひさまが顔を出すのが遅くなり、寒さも増してくると
なかなか布団から出られないですね・・・icon10

でも、なかなか起きられないのは 睡眠に問題があるかもしれませんよ!?
みなさんは良い睡眠を とれていますか?


以下の項目の中で 1つでも当てはまるものがあれば、
眠りが浅く、良い睡眠がとれていない可能性があるそうです。

1 : 目を閉じてから 寝つくまでに30分以上かかる。
2 : 夜中に3回以上目を覚ます。
3 : 起床しようと思う30分以上前に 自然に目が覚める。

いかがでしたか?



睡眠に影響を与える物質には
「メラトニン」 と 「セロトニン」 があります。

icon01 光をしっかり浴びるとメラトニンが減り、セロトニンが増えます。
そのため、午前中からすっきりした頭で行動できるだけでなく、
icon 暗くなったときにメラトニンが増えるリズムが作られるのです。

すると、夜になると自然と眠くなり、朝になると自然と目覚めやすくなるという、
よい睡眠リズムが生まれやすくなるそうです。
 

食事からセロトニンやメラトニンを摂取することもできます。
セロトニンを増やすには 牛乳、卵の白身、ツナ、大豆製品、
ハチミツ、バナナなどを食べると良いそうですハチ

くるみやスイートコーン、かいわれ大根などにはメラトニンが含まれています。

また、ギャバを含む食材をあわせて摂取することで、
眠りをパワフルにサポートしてくれるそうです。
ギャバは発芽玄米をはじめ、トマトやナス、アスパラガス、かぼちゃ、きゅうり、メロンなどの
野菜や果物、漬物、キムチなどの発酵食品にも多く含まれていますmeron


最近は テレビゲームやパソコン、夜更かしをする子どもが増えています。
睡眠は成長ホルモンの分泌にも影響します。
夜の長い冬こそ 家族で良い睡眠をとるよう 心がけませんか?
  


Posted by しんしろ助産所 at 17:10Comments(0)健康