2018年05月25日

妊娠性歯肉炎

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


妊娠するとホルモン変化により
歯肉炎が起こりやすくなるといわれています。

つわりなど体調の変化や味覚の変化で
口内環境が悪化しやすく、唾液の分泌量も減り、
虫歯や歯周病の可能性が高い状態になります。

近年の研究では、妊娠中の女性が歯周病にかかっていると、
低体重児や早産のリスクが
高くなることface08もわかっています。
そのリスクはタバコやアルコール、高齢出産などよりも
はるかに高いようですkao


つわり症状が落ち着いたら、歯科検診を受け、
早い時期からのケアがおすすめ。

自治体にもよりますが、
妊娠中の歯科検診の助成があるので
特に問題がない場合でも
この機会にチェックしましょう。


口腔ケアはその後の健康状態に大きく影響してきます。
キレイな口内環境であれば、
歯肉炎は起こりにくくなります。
赤ちゃんが生まれる前に、
まず自分の身体のメンテナンスをしましょう。

妊娠性歯肉炎


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Posted by しんしろ助産所 at 15:15│Comments(0)健康
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