2018年07月03日
子どもの扁平足
こんにちは しんしろ助産所です
生後数か月の赤ちゃんのママから
『この子は扁平足ですか?』との質問を受けました。
扁平足とは、足の裏が平らで土踏まずがない状態をいいます。
まだ歩いていない赤ちゃんの足の裏はふっくらしていて
土踏まずは確かにありません。
一般的な大人の足の裏をみるとアーチ型にくぼんでいます
。
そのくぼみを土踏まずと言いますが、立っている状態で内側から足を見ると、
確かにアーチ型の隙間がありますよね。
土踏まずがあると踵、親指の付け根のふくらみ、小指の付け根のふくらみの3点で
床を押して、バランスよく立つことができます。
2歳くらいまでは、土踏まずができていないため、つまずきやすく不安定です。
土踏まずができ始めるのは3~4歳ごろからは、
歩くのもスムーズになり、
ったり、飛び跳ねたり等の
運動もできるようになります。
そして6~7歳になると80~90%の子が大人のアーチに近づきます。
しかし、最近では、扁平足の子どもが増えてきているというニュースもあります。
これは走り回って遊ぶ機会や歩く機会が減ったことが原因とか
扁平足のままだと歩く時や立つときのバランスがとりにくく、転びやすくなり、
足を守るクッションがないため、痛みや疲労が蓄積します。
土踏まずのアーチを形作る骨は靭帯で結ばれているため、
しっかりしたアーチを作るには靭帯を強くすることが必要です。
そのためには運動して足を使うことが大切
普段から、裸足になる、
く、足の指を使う、つま先立ち、鼻緒のある履物など
を心がけるといいと言われます。
遊びや日常生活の中で足の裏の筋肉をきたえ、扁平足を予防しましょう

生後数か月の赤ちゃんのママから
『この子は扁平足ですか?』との質問を受けました。
扁平足とは、足の裏が平らで土踏まずがない状態をいいます。
まだ歩いていない赤ちゃんの足の裏はふっくらしていて
土踏まずは確かにありません。
一般的な大人の足の裏をみるとアーチ型にくぼんでいます

そのくぼみを土踏まずと言いますが、立っている状態で内側から足を見ると、
確かにアーチ型の隙間がありますよね。
土踏まずがあると踵、親指の付け根のふくらみ、小指の付け根のふくらみの3点で
床を押して、バランスよく立つことができます。
2歳くらいまでは、土踏まずができていないため、つまずきやすく不安定です。
土踏まずができ始めるのは3~4歳ごろからは、
歩くのもスムーズになり、

運動もできるようになります。
そして6~7歳になると80~90%の子が大人のアーチに近づきます。
しかし、最近では、扁平足の子どもが増えてきているというニュースもあります。
これは走り回って遊ぶ機会や歩く機会が減ったことが原因とか

扁平足のままだと歩く時や立つときのバランスがとりにくく、転びやすくなり、
足を守るクッションがないため、痛みや疲労が蓄積します。
土踏まずのアーチを形作る骨は靭帯で結ばれているため、
しっかりしたアーチを作るには靭帯を強くすることが必要です。
そのためには運動して足を使うことが大切

普段から、裸足になる、

を心がけるといいと言われます。
遊びや日常生活の中で足の裏の筋肉をきたえ、扁平足を予防しましょう

Posted by しんしろ助産所 at 16:22│Comments(0)
│健康
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