2018年07月12日
骨盤のゆるみ
こんにちは しんしろ助産所です
骨盤は妊娠、出産により緩みます。
これは「リラキシン」というホルモンの影響で
骨盤の靭帯が緩み、赤ちゃんが狭い骨盤を
通れるようにするための自然の働き。
産後、ある程度は自然に戻りますが
筋力の低下や日常生活において
姿勢・動作などで負荷がかかると
戻りにくくなってしまいます。
骨盤が緩んだ状態が続くと
骨盤周辺の血流が悪くなり、
皮下脂肪がつきやすくなったり、
内臓の位置が下がったりして、
「体重は戻ったけど体型がもどらない
」
「ポッコリお腹になってしまった・・・
」
といった体型の変化への悩みも多いものです。
それ以外にも
●腰痛
●尿漏れ
●冷え性
●下痢・便秘
●むくみ
●肩こり
といった症状につながることもあります。
骨盤の緩み具合は
まっすぐ立って、お尻の一番膨らんでいるところと
仰向けに寝て、骨盤高位にした状態で同じところを
計測することで分かります。
その差は一般的には2~5cmほどですが、
その差が大きいほど骨盤が緩んでいるということ。
骨盤の緩みを改善するには
★良い姿勢を心がける
★骨盤ベルトで整える
★産褥体操をする
★ヨガやストレッチを行う
などが効果的
将来のためにも、今自分の体を労わってあげたいですね

骨盤は妊娠、出産により緩みます。
これは「リラキシン」というホルモンの影響で
骨盤の靭帯が緩み、赤ちゃんが狭い骨盤を
通れるようにするための自然の働き。
産後、ある程度は自然に戻りますが
筋力の低下や日常生活において
姿勢・動作などで負荷がかかると
戻りにくくなってしまいます。
骨盤が緩んだ状態が続くと
骨盤周辺の血流が悪くなり、
皮下脂肪がつきやすくなったり、
内臓の位置が下がったりして、
「体重は戻ったけど体型がもどらない

「ポッコリお腹になってしまった・・・

といった体型の変化への悩みも多いものです。
それ以外にも
●腰痛
●尿漏れ
●冷え性
●下痢・便秘
●むくみ
●肩こり
といった症状につながることもあります。
骨盤の緩み具合は
まっすぐ立って、お尻の一番膨らんでいるところと
仰向けに寝て、骨盤高位にした状態で同じところを
計測することで分かります。
その差は一般的には2~5cmほどですが、
その差が大きいほど骨盤が緩んでいるということ。
骨盤の緩みを改善するには
★良い姿勢を心がける
★骨盤ベルトで整える
★産褥体操をする
★ヨガやストレッチを行う
などが効果的

将来のためにも、今自分の体を労わってあげたいですね

Posted by しんしろ助産所 at 16:35│Comments(0)
│健康
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