2018年10月12日
風疹が流行してます!!
こんにちは しんしろ助産所です
ニュース等で見聞きした方もみえると思いますが
『風疹が大流行の兆し
』を見せています。
国立感染症研究所は、今年に入ってからの風疹患者の累積数が
10月3日時点で952人と発表しました。
これはすでに昨年1年の感染者の約10倍にあたります
都道府県でいうと東京や千葉、神奈川が多く、続いて埼玉、愛知
と、
首都圏を中心に全国的に広がりを見せているそうです。
風疹と聞くと子どもの病気と思われがちですが、
感染者の9割が成人で、ワクチン接種経験のない30代~50代の男性が中心。
子どもは定期接種をしていることが多いのですが、
成人は年代によって未接種の方もいます。
厚労省によると、昭和54年4月1日以前生まれの男性は
ワクチンの定期接種の機会がなく、
昭和54年4月2日~昭和62年10月1日の間に生まれた男女も
ワクチンの接種率が低いとのこと。
以前のブログでもお伝えしていますが
妊婦が風疹に感染すると胎児に感染し、
難聴や心臓の病気、先天性の白内障などの障害がある
先天性風疹症候群にかかる可能性があり、
妊娠初期である程、その確率が高くなります。
周囲に感染者がいなくても、公共交通機関や会社等での
感染の可能性も否定できません。
男性は自分が媒体になる可能性があることを自覚し
積極的に予防接種を受ける必要があります。
愛知県は、風疹流行のべスト5に入っているため、
予防に努め、万全の対策が急務
妊娠を考えている方や妊婦のご家族などはもちろんのこと、
上記の年代の方も 予防接種をご検討いただけたらと思います。

ニュース等で見聞きした方もみえると思いますが
『風疹が大流行の兆し

国立感染症研究所は、今年に入ってからの風疹患者の累積数が
10月3日時点で952人と発表しました。
これはすでに昨年1年の感染者の約10倍にあたります

都道府県でいうと東京や千葉、神奈川が多く、続いて埼玉、愛知

首都圏を中心に全国的に広がりを見せているそうです。
風疹と聞くと子どもの病気と思われがちですが、
感染者の9割が成人で、ワクチン接種経験のない30代~50代の男性が中心。
子どもは定期接種をしていることが多いのですが、
成人は年代によって未接種の方もいます。
厚労省によると、昭和54年4月1日以前生まれの男性は
ワクチンの定期接種の機会がなく、
昭和54年4月2日~昭和62年10月1日の間に生まれた男女も
ワクチンの接種率が低いとのこと。
以前のブログでもお伝えしていますが
妊婦が風疹に感染すると胎児に感染し、
難聴や心臓の病気、先天性の白内障などの障害がある
先天性風疹症候群にかかる可能性があり、
妊娠初期である程、その確率が高くなります。
周囲に感染者がいなくても、公共交通機関や会社等での
感染の可能性も否定できません。
男性は自分が媒体になる可能性があることを自覚し
積極的に予防接種を受ける必要があります。
愛知県は、風疹流行のべスト5に入っているため、
予防に努め、万全の対策が急務

妊娠を考えている方や妊婦のご家族などはもちろんのこと、
上記の年代の方も 予防接種をご検討いただけたらと思います。
Posted by しんしろ助産所 at 16:17│Comments(0)
│健康
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