2020年01月29日
妊娠中のインフルエンザ
こんにちは しんしろ助産所です
インフルエンザが流行していますね
妊娠中の方は、免疫力が落ちるため
インフルエンザにかかると
重症化しやすいため注意が必要です。
その確率は
妊娠14~20週で1.4倍
妊娠27~31週で2.6倍
妊娠37~42週で4.7倍
と妊娠週数が進むにつれて
重症化しやすくなると言われています。
感染を予防するには・・・
もし、かかってしまったら・・・
予防接種や服薬、胎児への影響など
いろいろと不安になってしまいます。
予防接種や服薬については
以下のように言われています。
●インフルエンザの予防接種は
妊娠中のいずれの期間においても
接種することが勧められている。
●インフルエンザワクチンによる胎児への
悪影響の報告はなく、むしろ、胎盤を通して
免疫の獲得が期待される。
●妊婦及び胎児への有害事象の報告がない、
妊娠中でも使用できる抗インフルエンザ薬がある
●重症化予防のために、症状が出て48時間以内に
服用開始することが推奨されている
胎児への影響は
ウイルスそのものというより
重症化による高熱や合併症などの影響で
流早産、低出生体重、先天異常などの
リスクが高まるという報告があります。
予防接種やうがい、手洗い、マスクの着用、
人混みを避けるなどの予防対策と、
感染が疑われるときは早めの受診をして
重症化を予防できるようにしましょう

インフルエンザが流行していますね

妊娠中の方は、免疫力が落ちるため
インフルエンザにかかると
重症化しやすいため注意が必要です。
その確率は
妊娠14~20週で1.4倍
妊娠27~31週で2.6倍
妊娠37~42週で4.7倍
と妊娠週数が進むにつれて
重症化しやすくなると言われています。
感染を予防するには・・・
もし、かかってしまったら・・・
予防接種や服薬、胎児への影響など
いろいろと不安になってしまいます。
予防接種や服薬については
以下のように言われています。
●インフルエンザの予防接種は
妊娠中のいずれの期間においても
接種することが勧められている。
●インフルエンザワクチンによる胎児への
悪影響の報告はなく、むしろ、胎盤を通して
免疫の獲得が期待される。
●妊婦及び胎児への有害事象の報告がない、
妊娠中でも使用できる抗インフルエンザ薬がある
●重症化予防のために、症状が出て48時間以内に
服用開始することが推奨されている
胎児への影響は
ウイルスそのものというより
重症化による高熱や合併症などの影響で
流早産、低出生体重、先天異常などの
リスクが高まるという報告があります。
予防接種やうがい、手洗い、マスクの着用、
人混みを避けるなどの予防対策と、
感染が疑われるときは早めの受診をして
重症化を予防できるようにしましょう

Posted by しんしろ助産所 at 16:15│Comments(0)
│健康
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