2021年11月08日
魚の骨が喉に刺さったら
こんにちは しんしろ助産所です
子どもの喉に 魚の骨が刺さったことはありませんか?
そして そんな時はどうしてますか?
喉に刺さる異物の多くが魚の骨で、
多くは10歳以下、中でも1歳児に多いようです。
私は小さな頃から扁桃腺が大きかったため、
何度か喉に骨が刺さったことを覚えています。
唾を飲み込むたびに痛み、眠れません。
「ごはんを飲み込んでみたら」と母に言われ
運良く取れたこともありました。
でも、ごはんの丸のみは
かえってのどを傷つけると聞いてからは
取れなければ 耳鼻科にかかるようになりました。
ごはんの丸のみは、骨が深く刺さってしまうだけでなく、
深く刺さることで腫れてしまい
見つけるのが難しくなることもあるのだそうです。
魚の骨で病院にかかるのは恥ずかしい…
と思うかもしれませんが、
何度かうがいをしてみて、それでも取れなければ
耳鼻科を受診するのがおすすめです。
夕食時に刺さると一晩我慢するのはつらいですが
喉に麻酔を吹きかけてくれ、
ファイバーのようなもので
あっという間にとってくれたことを覚えています。
魚の骨が刺さっても
小さな子の場合はうまく伝えられないこともあります。
魚を食べた後からよだれをだらだら流したり、
飲み込み辛そう、吐く、食べたがらない、
機嫌が悪い などの症状があれば、
魚の骨が刺さったかもしれない と疑ってみましょう。
魚の骨が刺さるのを防ぐには
よく噛むことが大切です。
子どもに噛むところを見せながら
習慣づけられるようにしましょう。
それと並行して 骨取り魚の活用も一つの手です。
箸使いや食文化への影響を懸念する方もみえますが、
嫌な記憶は いつまでも心に残ります。
魚の骨が刺さった経験をきっかけに
魚嫌いになってしまうこともあります。
食べることをためらったり、
食べなくなってしまっては困ってしまいますね。
トラウマを避けるためにも
幼い頃は 予め骨取り魚を与えるのも一つの選択肢だと思います。
食文化や食事の楽しさ、
栄養面や安全面などいろいろな側面から
その時期に応じた予防や対策を考えていきたいですね

子どもの喉に 魚の骨が刺さったことはありませんか?
そして そんな時はどうしてますか?
喉に刺さる異物の多くが魚の骨で、
多くは10歳以下、中でも1歳児に多いようです。
私は小さな頃から扁桃腺が大きかったため、
何度か喉に骨が刺さったことを覚えています。
唾を飲み込むたびに痛み、眠れません。
「ごはんを飲み込んでみたら」と母に言われ
運良く取れたこともありました。
でも、ごはんの丸のみは
かえってのどを傷つけると聞いてからは
取れなければ 耳鼻科にかかるようになりました。
ごはんの丸のみは、骨が深く刺さってしまうだけでなく、
深く刺さることで腫れてしまい
見つけるのが難しくなることもあるのだそうです。
魚の骨で病院にかかるのは恥ずかしい…
と思うかもしれませんが、
何度かうがいをしてみて、それでも取れなければ
耳鼻科を受診するのがおすすめです。
夕食時に刺さると一晩我慢するのはつらいですが
喉に麻酔を吹きかけてくれ、
ファイバーのようなもので
あっという間にとってくれたことを覚えています。
魚の骨が刺さっても
小さな子の場合はうまく伝えられないこともあります。
魚を食べた後からよだれをだらだら流したり、
飲み込み辛そう、吐く、食べたがらない、
機嫌が悪い などの症状があれば、
魚の骨が刺さったかもしれない と疑ってみましょう。
魚の骨が刺さるのを防ぐには
よく噛むことが大切です。
子どもに噛むところを見せながら
習慣づけられるようにしましょう。
それと並行して 骨取り魚の活用も一つの手です。
箸使いや食文化への影響を懸念する方もみえますが、
嫌な記憶は いつまでも心に残ります。
魚の骨が刺さった経験をきっかけに
魚嫌いになってしまうこともあります。
食べることをためらったり、
食べなくなってしまっては困ってしまいますね。
トラウマを避けるためにも
幼い頃は 予め骨取り魚を与えるのも一つの選択肢だと思います。
食文化や食事の楽しさ、
栄養面や安全面などいろいろな側面から
その時期に応じた予防や対策を考えていきたいですね

Posted by しんしろ助産所 at 10:14│Comments(0)
│健康
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。