2022年11月15日
三角食べとばっかり食べ
こんにちは しんしろ助産所です
ごはん、主菜、副菜を少しずつ均等に食べる「三角食べ」と
一品食べ終えたらもう一品を食べていく「ばっかり食べ」
はっきりと記憶にあるわけではありませんが
小さい頃に「三角食べ」を教わった私は
今でもそれが当たり前になっています。
三角食べは1970年代から学校給食時の
食育の一環として始まったのだそうです。
一品でお腹がいっぱいになることを防ぎ、
バランス良く栄養が摂れること、
ごはんとおかずなど味の薄いものと濃いものや
いろいろな食感が混ざり、
さまざまな味わいを生む口中調味ができることが
味覚を育てたり、しっかり噛むことにつながる
と言われています。
ただ近年は、地域や学校によっても違いますが、
以前ほど「三角食べを!」をとは
言われなくなっているようです。
三角食べの口中調味が逆に味覚を悪くする
という考え方もあったり、
汁物で流すように食べると噛む回数が減るのではないか
という指摘もあるそうです。
一方、ばっかり食べは一品ずつ食べることで
食品そのものの味がしっかり分かる、
よく噛むことで消化吸収が良くなるというメリットもあれば
嫌いなものや苦手なものを後回しにして
残してしまうことになりかねないというデメリットも・・・
どちらにもメリットデメリットがあり、
一概にどちらがよいというものではないのだそう。
確かに、野菜から食べる食べ順ダイエットや
一品ずつ食べるコース料理もありますね。
いろいろな考えのもとにいろいろな食べ方がありますが
大事なのは、よく噛んで、おいしく、楽しく
食べることかもしれませんね。

ごはん、主菜、副菜を少しずつ均等に食べる「三角食べ」と
一品食べ終えたらもう一品を食べていく「ばっかり食べ」
はっきりと記憶にあるわけではありませんが
小さい頃に「三角食べ」を教わった私は
今でもそれが当たり前になっています。
三角食べは1970年代から学校給食時の
食育の一環として始まったのだそうです。
一品でお腹がいっぱいになることを防ぎ、
バランス良く栄養が摂れること、
ごはんとおかずなど味の薄いものと濃いものや
いろいろな食感が混ざり、
さまざまな味わいを生む口中調味ができることが
味覚を育てたり、しっかり噛むことにつながる
と言われています。
ただ近年は、地域や学校によっても違いますが、
以前ほど「三角食べを!」をとは
言われなくなっているようです。
三角食べの口中調味が逆に味覚を悪くする
という考え方もあったり、
汁物で流すように食べると噛む回数が減るのではないか
という指摘もあるそうです。
一方、ばっかり食べは一品ずつ食べることで
食品そのものの味がしっかり分かる、
よく噛むことで消化吸収が良くなるというメリットもあれば
嫌いなものや苦手なものを後回しにして
残してしまうことになりかねないというデメリットも・・・
どちらにもメリットデメリットがあり、
一概にどちらがよいというものではないのだそう。
確かに、野菜から食べる食べ順ダイエットや
一品ずつ食べるコース料理もありますね。
いろいろな考えのもとにいろいろな食べ方がありますが
大事なのは、よく噛んで、おいしく、楽しく
食べることかもしれませんね。
Posted by しんしろ助産所 at 17:57│Comments(0)
│健康
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