2024年04月10日
子宮頸がんを予防する日
こんにちは しんしろ助産所です
昨日4月9日は

昨日4月9日は
語呂合わせで「しきゅう=子宮」ということから
特定非営利活動法人「子宮頸がんを考える市民の会」が
2009年から毎年4月9日を
「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」として
記念日登録したのだそうです。
子宮頸がんについて考えるきっかけになる、素敵な考えですね。
子宮頸がんは、年間10,000人以上が新たに診断を受け、
年間約3,000人が命を落とす怖い病気です。
子宮頸がんにかかる女性の38%が20~30代で
子育て期の母親が子どもを残して亡くなるケースもあるため
「マザーキラー」とも呼ばれています。
ただ外来で診察や検査がしやすく、発見されやすいがんです。
早期に発見すれば比較的治療しやすく予後がよいのですが
進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要です。
子宮頸がんの原因のほとんどが「HPV(ヒトパピローマウイルス)」
といわれるウイルス感染です。
性交渉の経験のある50~80%の方がHPVに感染しますが
全ての人が子宮頸がんになる訳ではありません。
子宮頸がんに進行するまでには、ウイルスが長期的に残り続け、
異形成(正常でない細胞)となり、さらに年月を要します。
つまり、予防と早期発見が極めて大切なんです!
①HPVに感染しないための予防=HPVワクチンの接種
(特に性交渉が未経験のうちに接種することが好ましい)
②定期的な健診で早期発見、早期治療
この2本立てによって、リスクはかなり減らすことができます。
年に1度でも、子宮頸がんについて考えてみませんか
特定非営利活動法人「子宮頸がんを考える市民の会」が
2009年から毎年4月9日を
「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」として
記念日登録したのだそうです。
子宮頸がんについて考えるきっかけになる、素敵な考えですね。
子宮頸がんは、年間10,000人以上が新たに診断を受け、
年間約3,000人が命を落とす怖い病気です。
子宮頸がんにかかる女性の38%が20~30代で
子育て期の母親が子どもを残して亡くなるケースもあるため
「マザーキラー」とも呼ばれています。
ただ外来で診察や検査がしやすく、発見されやすいがんです。
早期に発見すれば比較的治療しやすく予後がよいのですが
進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要です。
子宮頸がんの原因のほとんどが「HPV(ヒトパピローマウイルス)」
といわれるウイルス感染です。
性交渉の経験のある50~80%の方がHPVに感染しますが
全ての人が子宮頸がんになる訳ではありません。
子宮頸がんに進行するまでには、ウイルスが長期的に残り続け、
異形成(正常でない細胞)となり、さらに年月を要します。
つまり、予防と早期発見が極めて大切なんです!
①HPVに感染しないための予防=HPVワクチンの接種
(特に性交渉が未経験のうちに接種することが好ましい)
②定期的な健診で早期発見、早期治療
この2本立てによって、リスクはかなり減らすことができます。
年に1度でも、子宮頸がんについて考えてみませんか

Posted by しんしろ助産所 at 09:18│Comments(0)
│健康
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