2013年01月10日
ロタウイルスに気をつけて
こんにちは しんしろ助産所です
年末にかけてノロウイルスの流行がTVなどで話題になりましたが、冬に流行する
感染性胃腸炎は前半が「ノロウイルス」、後半であるこれからは「ロタウイルス」が
主に流行すると言われています
ノロウイルスは全年齢で発症するのに対し、ロタウイルスは生後6ヶ月~2歳の
乳幼児がかかることが多いので、小さなお子さんのいる家庭では心配ですよね
ロタウイルス胃腸炎はほとんどの子供が5歳までにかかると言われ、感染により免疫
を得た年長児や大人は、たとえ感染したとしても症状が出ないか軽い症状ですみます。
ロタウイルス胃腸炎の主な症状は「嘔吐」「下痢」ですが、ノロウイルスと比べて
「発熱」を伴う場合が多く、便の色が「白っぽく」なるのが特徴で、頻回の嘔吐・下痢、
発熱により急速に脱水に陥る危険があるので注意が必要です!!
まずは予防!! 手洗い
が大切ですね。
ロタウイルスもノロウイルスと同様にアルコールは効きにくいウイルスです。
二次感染予防のための消毒や便・嘔吐物の処理などは以前のブログ、
‘ノロウイルスに注意’ ‘ノロウイルスにご用心’ を参考にしてください。
H23年からロタウイルスの予防接種が受けられるようになりました。
ワクチンの接種により病気の予防や重症化を予防ができますが、接種できる
期間や回数、時期が決められています。
乳児期に接種するワクチンは大変多いので、他の予防接種の通知が来た時点
で早めにかかりつけの医師に相談してみるといいですね。
ロタウイルス胃腸炎で怖いのはなんといっても脱水
です。
経口補水薬などでこまめに水分・塩分補給をすることが大切ですが、
1)おしっこの量が減る
2)唇が乾いている
3)手のひらがカサカサしている
4)ぐったりしている
5)皮膚に張りがない
などの脱水症状が見られるときはできるだけ早く病院
を受診しましょう。
今年も始まったばかり。みんなが健康で過ごせることを願っています

年末にかけてノロウイルスの流行がTVなどで話題になりましたが、冬に流行する
感染性胃腸炎は前半が「ノロウイルス」、後半であるこれからは「ロタウイルス」が
主に流行すると言われています

ノロウイルスは全年齢で発症するのに対し、ロタウイルスは生後6ヶ月~2歳の
乳幼児がかかることが多いので、小さなお子さんのいる家庭では心配ですよね

ロタウイルス胃腸炎はほとんどの子供が5歳までにかかると言われ、感染により免疫
を得た年長児や大人は、たとえ感染したとしても症状が出ないか軽い症状ですみます。
ロタウイルス胃腸炎の主な症状は「嘔吐」「下痢」ですが、ノロウイルスと比べて
「発熱」を伴う場合が多く、便の色が「白っぽく」なるのが特徴で、頻回の嘔吐・下痢、
発熱により急速に脱水に陥る危険があるので注意が必要です!!
まずは予防!! 手洗い

ロタウイルスもノロウイルスと同様にアルコールは効きにくいウイルスです。
二次感染予防のための消毒や便・嘔吐物の処理などは以前のブログ、
‘ノロウイルスに注意’ ‘ノロウイルスにご用心’ を参考にしてください。
H23年からロタウイルスの予防接種が受けられるようになりました。
ワクチンの接種により病気の予防や重症化を予防ができますが、接種できる
期間や回数、時期が決められています。
乳児期に接種するワクチンは大変多いので、他の予防接種の通知が来た時点
で早めにかかりつけの医師に相談してみるといいですね。
ロタウイルス胃腸炎で怖いのはなんといっても脱水

経口補水薬などでこまめに水分・塩分補給をすることが大切ですが、
1)おしっこの量が減る
2)唇が乾いている
3)手のひらがカサカサしている
4)ぐったりしている
5)皮膚に張りがない
などの脱水症状が見られるときはできるだけ早く病院

今年も始まったばかり。みんなが健康で過ごせることを願っています

Posted by しんしろ助産所 at 17:43│Comments(0)
│健康
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