2013年01月25日
経口補水療法
こんにちは しんしろ助産所です
インフルエンザが急増しています。
小児科を受診する14歳以下の占める割合も先週の27.5%から37.1%に上昇。
市内でも小中学校で学級閉鎖がでています。
この週末で少し流行が治まるといいのですが・・・
今回は発熱や下痢、嘔吐時などの脱水予防に効果のある「経口補水法」をお伝えします。
「冬の後半はロタウイルスが流行する・・・経口補水液などでこまめに水分・塩分補給を・・・」
と、以前のブログでもお伝えしましたので覚えている方も多いですよね
経口補水療法とは嘔吐や下痢で失った水分、塩分を速やかに吸収できるよう
塩分と糖分を適切な割合で混ぜた飲料を飲んで 脱水
を改善するものです。
脱水の予防には、水分や塩分だけでなく糖分も必要なんです。
経口補水液は薬局で買うことができますが、自宅で作ることもできます。
経口補水液のつくり方 
1リットルの湯冷ましに 砂糖40g(大さじ4と2分の1)、食塩3g(小さじ2分の1)
をよく混ぜます。
冷やしたり温めたりするより常温の方が吸収されます。
レモンやグレープフルーツなどの果汁を入れると飲みやすくなり、
カリウムの補給にもなります。
経口補水液の飲ませ方 
下痢、嘔吐が起こったらなるべく早く飲ませましょう。
一度にたくさん飲むと吐いてしまうこともあるので、少量ずつ頻繁に飲ませましょう。
母乳(ミルク)栄養児は無理に経口補水液に変更する必要はありません。
1日あたりの目安量
乳児;体重1kgあたり30~50ml/日
幼児;300~600ml/日
学童;500~600ml/日
経口補水法を進めてみてもうまくいかない場合には、病院を受診しましょう。
多く飲むことで、病気が治癒するものではありませんが、上手く水分補給ができれば
点滴せずにすむかもしれませんよ。
今日のおきゃくさま
2ヶ月のYちゃんです。 なんてかわいい表情なんでしょう
体もすくすくと大きくなっていますが、笑ったり、じっと見つめたり、
色々な表情を見せてくれたり、体だけじゃない成長がしっかり感じられます

2才のYちゃんともうすぐ3ヶ月のSくん姉弟です。
二人ともにっこにこの笑顔
つい顔がほころんでしまう・・・
Sくんは、「
でもよくお話してくれるんです。」とママが言うようにかわいい声も
聞かせてくれました。



インフルエンザが急増しています。
小児科を受診する14歳以下の占める割合も先週の27.5%から37.1%に上昇。
市内でも小中学校で学級閉鎖がでています。
この週末で少し流行が治まるといいのですが・・・
今回は発熱や下痢、嘔吐時などの脱水予防に効果のある「経口補水法」をお伝えします。
「冬の後半はロタウイルスが流行する・・・経口補水液などでこまめに水分・塩分補給を・・・」
と、以前のブログでもお伝えしましたので覚えている方も多いですよね

経口補水療法とは嘔吐や下痢で失った水分、塩分を速やかに吸収できるよう
塩分と糖分を適切な割合で混ぜた飲料を飲んで 脱水

脱水の予防には、水分や塩分だけでなく糖分も必要なんです。
経口補水液は薬局で買うことができますが、自宅で作ることもできます。


1リットルの湯冷ましに 砂糖40g(大さじ4と2分の1)、食塩3g(小さじ2分の1)
をよく混ぜます。


カリウムの補給にもなります。






乳児;体重1kgあたり30~50ml/日
幼児;300~600ml/日
学童;500~600ml/日
経口補水法を進めてみてもうまくいかない場合には、病院を受診しましょう。
多く飲むことで、病気が治癒するものではありませんが、上手く水分補給ができれば
点滴せずにすむかもしれませんよ。


2ヶ月のYちゃんです。 なんてかわいい表情なんでしょう

体もすくすくと大きくなっていますが、笑ったり、じっと見つめたり、
色々な表情を見せてくれたり、体だけじゃない成長がしっかり感じられます

2才のYちゃんともうすぐ3ヶ月のSくん姉弟です。
二人ともにっこにこの笑顔


Sくんは、「

聞かせてくれました。
Posted by しんしろ助産所 at 17:05│Comments(0)
│健康
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