2013年02月01日
妊娠中の体重増加
こんにちは しんしろ助産所です
妊婦健診では毎回、体重を測ります。
体重は増えすぎても、増えなくても悩みの種で、妊婦さんの中には、健診に備えて
前日から食事量を調整したり、体重測定の時に薄めの洋服を選んだり、重ね着したり
するかたもいるようです。
ただ、たかが体重、されど体重で、妊娠期間中の体重増加は子どもの将来の健康にも
影響のあることが分かってきました。
体重は、ママの妊娠経過や赤ちゃんが正常な発育を遂げていることの指標です。
妊娠経過を正しく知る上でも自然な測定と体重測定時の条件がほぼ同じになるよう
注意しましょう。
妊娠中の適正な体重増加量は1人1人の体格によって異なります。
厚生労働省の“妊産婦のための食生活指針”によれば妊娠期間中の体重増加量は
BMI 18.5未満の“やせ”の方が9~12Kg 、BMI 18.5~25の“普通”の方が7~12Kg
BMI 25をやや超える方は5kg、25を大幅に超える場合は要相談です。
妊娠期間中の体重増加が過多になれば、難産や妊娠高血圧、巨大児出産のリスクが
高まります。体重が増えない場合には、早産や低出生体重児、母乳分泌不良に陥ります。
体重は栄養と運動の影響を受けます。
赤ちゃんの体はママの体が摂った栄養で作られます。
いろいろ頑張っているのに上手くいかない場合には、コントロールの方法が違っている
こともあります。(果物や野菜ジュースを摂りすぎている・・・等)
努力しているのに変化がみられないようなときには、健診時相談してみるとよいですね。
今日のおきゃくさま
2ヶ月のTちゃん
最近、とても表情が豊かになってきたそうです。
今日も 素敵な笑顔で応えてくれました


妊婦健診では毎回、体重を測ります。
体重は増えすぎても、増えなくても悩みの種で、妊婦さんの中には、健診に備えて
前日から食事量を調整したり、体重測定の時に薄めの洋服を選んだり、重ね着したり
するかたもいるようです。
ただ、たかが体重、されど体重で、妊娠期間中の体重増加は子どもの将来の健康にも
影響のあることが分かってきました。
体重は、ママの妊娠経過や赤ちゃんが正常な発育を遂げていることの指標です。
妊娠経過を正しく知る上でも自然な測定と体重測定時の条件がほぼ同じになるよう
注意しましょう。
妊娠中の適正な体重増加量は1人1人の体格によって異なります。
厚生労働省の“妊産婦のための食生活指針”によれば妊娠期間中の体重増加量は
BMI 18.5未満の“やせ”の方が9~12Kg 、BMI 18.5~25の“普通”の方が7~12Kg
BMI 25をやや超える方は5kg、25を大幅に超える場合は要相談です。
妊娠期間中の体重増加が過多になれば、難産や妊娠高血圧、巨大児出産のリスクが
高まります。体重が増えない場合には、早産や低出生体重児、母乳分泌不良に陥ります。
体重は栄養と運動の影響を受けます。
赤ちゃんの体はママの体が摂った栄養で作られます。
いろいろ頑張っているのに上手くいかない場合には、コントロールの方法が違っている
こともあります。(果物や野菜ジュースを摂りすぎている・・・等)
努力しているのに変化がみられないようなときには、健診時相談してみるとよいですね。


2ヶ月のTちゃん
最近、とても表情が豊かになってきたそうです。
今日も 素敵な笑顔で応えてくれました

Posted by しんしろ助産所 at 16:52│Comments(0)
│健康
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