2013年07月24日
葉酸の摂取
こんにちは しんしろ助産所です
葉酸について、ご存知ですか?
葉酸は、水溶性ビタミンB群の一種で、成長期の子どもや、妊婦さんなどに
欠かせない栄養素として注目されています。
代謝に関わりが深く、細胞の生産や再生を助け、からだの発育を促し、
細胞が新しく作り出される場に特に必要とされる栄養素です。
そのため、おなかの中のあかちゃんに新しい細胞が作られる妊娠期には葉酸は必要不可欠
といわれてます。
最近の研究で、葉酸は二分脊椎などの神経管閉鎖障害の発病を軽減することがわかりました。
胎児の細胞分裂が盛んな妊娠初期(4週~12週)にはうってつけですが、
一番のポイントは、妊娠の1か月以上前からの摂取が効果的だということです。
つまり葉酸を取りながら妊娠するのが一番で、神経管閉鎖障害だけでなく、流産や早産、
子宮内胎児発育遅延や妊娠高血圧症候群の予防への効果もあるといわれています。
葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれており、
そのほかにレバーや豆類などからもとることができます。
しかし、水や熱・光に弱いため、調理により栄養分を損失してしまうことがあります。
そのため、普段から葉酸を含む食材を食べていても、どうしても不足がちになってしまいます。
あかちゃんがほしい方や妊婦さんは1日に0.4mgの摂取がのぞましいそうです。
ちなみに ほうれん草なら200g(1把分)、枝豆(鞘つき)なら160g・・・
いろいろな食材からバランスよく摂りましょう。
葉酸を効率よくとるポイント
として
野菜は購入後早めに冷蔵庫で保存し、新鮮なうちに食べる
ゆでる場合は煮汁やスープごと食べられる調理をこころがける
食事で十分に葉酸を摂れない場合は、サプリメントを活用する
葉酸だけ多くとればいいものでもありません。糖質やタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの
栄養素がバランスよく摂取できたうえで、葉酸をとることが重要です。
メニューや味付け、調理法を工夫しながら、摂取できるといいですね。
今日のおきゃくさま
1
才1ヶ月のTくん
「待って~
」
しそうに おかあさんを 追いかける姿を
お誕生日の前から よちよちと歩き始めたそう
ですが、今ではスタスタと 上手にあんよができます。
離乳食もよく食べてくれるそうで 元気いっぱい
の様子を見せてくれました

葉酸について、ご存知ですか?
葉酸は、水溶性ビタミンB群の一種で、成長期の子どもや、妊婦さんなどに
欠かせない栄養素として注目されています。
代謝に関わりが深く、細胞の生産や再生を助け、からだの発育を促し、
細胞が新しく作り出される場に特に必要とされる栄養素です。
そのため、おなかの中のあかちゃんに新しい細胞が作られる妊娠期には葉酸は必要不可欠

といわれてます。
最近の研究で、葉酸は二分脊椎などの神経管閉鎖障害の発病を軽減することがわかりました。
胎児の細胞分裂が盛んな妊娠初期(4週~12週)にはうってつけですが、
一番のポイントは、妊娠の1か月以上前からの摂取が効果的だということです。
つまり葉酸を取りながら妊娠するのが一番で、神経管閉鎖障害だけでなく、流産や早産、
子宮内胎児発育遅延や妊娠高血圧症候群の予防への効果もあるといわれています。
葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれており、

そのほかにレバーや豆類などからもとることができます。
しかし、水や熱・光に弱いため、調理により栄養分を損失してしまうことがあります。
そのため、普段から葉酸を含む食材を食べていても、どうしても不足がちになってしまいます。
あかちゃんがほしい方や妊婦さんは1日に0.4mgの摂取がのぞましいそうです。
ちなみに ほうれん草なら200g(1把分)、枝豆(鞘つき)なら160g・・・
いろいろな食材からバランスよく摂りましょう。
葉酸を効率よくとるポイント




葉酸だけ多くとればいいものでもありません。糖質やタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの
栄養素がバランスよく摂取できたうえで、葉酸をとることが重要です。
メニューや味付け、調理法を工夫しながら、摂取できるといいですね。


1
「待って~



お誕生日の前から よちよちと歩き始めたそう
ですが、今ではスタスタと 上手にあんよができます。
離乳食もよく食べてくれるそうで 元気いっぱい
の様子を見せてくれました

Posted by しんしろ助産所 at 16:21│Comments(0)
│健康
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