2014年02月12日

健康な環境づくり

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


 助産所だよりにコメントをいただきました。

 地元に帰ってきたときには赤ちゃんとまた寄ってくださるとのことheart 

 お待ちしていますね。


 インフルエンザやノロウィルスが流行っているときくと 

 「病院や大勢の人のいるところには行かないようにしよう!」

 と思うのは自然な流れですよね。


  こうしたウィルスや細菌の他にも、自然界には真菌(カビ)やアレルゲンが一杯です。

 目にみえれば対策のたてようもあるのですが、

 健康な生活を送っていくには、手洗いやうがいといった衛生慣行の他にこまめな清掃が

 除菌につながります。


 1.手を洗う

  ウイルスや細菌は手を介して多くが感染します。

  鼻や口を触って手にウィルスがついたり、ドアノブや取っ手についたウイルスが

  手につくこともあります。

  前にも、手洗い方法をお伝えしましたが、指の間、爪、手の甲、手首と手全体をしっかり

  洗うと菌やウイルスを洗い流せます。


 2.うがいをする

  手を洗った後はうがいをしましょう。

  口の中を右、左、のどの奥とブクブク、ガラガラ、よくゆすぎましょう。


 3.マスクの使用

  ウイルスや飛沫、花粉の侵入を防ぎ、保温、保湿に役立ちます。

  鼻と口が覆え、マスクと顔の間に隙間ができないフィットしたサイズのものを選びましょう。

  かけていると耳が痛くなったり、緩みのあるものは丁度良い長さになおして使います。

  咳の出ている時には、飛沫が飛ばないよう、マスクを使用しましょう(咳エチケット)


 4.空気清浄器の利用

  ハウスダストや花粉、臭いを吸収してくれます。

  PM2.5対応というものもでています。

  室内をこまめに掃除してから使うと効果的です。


 5.空間除菌剤を使う

 

  二酸化塩素を使った除菌ができます。除菌、消臭、カビ抑制のすぐれもの。

  スプレータイプや置き型タイプのものがでまわっています。

  洗面所やトイレ、浴室などウィルスや細菌、カビ、臭いなどが気になる場所に置いたり、

  スプレータイプは嘔吐物や、浴室のカビ防止などに使えます。

  部屋の広さに応じたものを使いましょう。


1~5の方法はそれだけでなく、いろいろ組み合わせることで効果が上がります。

予防策を組み合わせて健康的な毎日をすごしましょうねキラキラ


 



 

 



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Posted by しんしろ助産所 at 16:43│Comments(0)健康
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