2014年06月24日
赤ちゃんの虫除け対策
こんにちは しんしろ助産所です
今日も暑い一日でしたね
開け放した窓から入ってくる風がここちよく感じられました。
さて、これから気になるのが蚊やぶよ、アブなどの虫刺され
気をつけていても、外出時など防ぎきれませんね。
まして、赤ちゃんでは刺された部位がひどく腫れてしまうこともあります。
痒いだけでなく、かきこわして「とびひ」になることも・・・
かきこわさないための予防は
①爪は短くきっておく
②刺された場所をきれいに洗う(汗やほこりの刺激からカバーする)
③消毒する
④虫刺されの薬をぬる
外出などから帰って、虫刺されに気づいたら、手当てをしましょう。
家での虫除け対策は
①水溜りをつくらない
鉢の受け皿などの水溜りは蚊の発生の元。また、草が茂っていても虫がはびこります。
②虫よけ剤を使用する
網戸にスプレーするタイプや電子蚊取、蚊取マットなどがあります。
スプレーは赤ちゃんの近くでは使用しないように、赤ちゃんの発達段階に応じた危険性の
少ない方法を選びましょう。
外での虫除け対策には露出の少ない服装や虫除け剤が使えます。
虫のいそうな草木の多いところでは長袖、長ズボンがベストですが、パーカーや帽子を
持っているだけでも、はおれば露出面を少なくできます。
スプレータイプの虫よけ剤は薬品が飛び散らないノンガスタイプのものが安心。
使うときには、赤ちゃんがなめたり、目に入ったり、吸いこんでしまわないよう
顔周りや手を避けてスプレーしましょう。
また、洋服にスプレーしても効果がでます。外出前にスプレーした服を着せてもいいですね。
赤ちゃんの虫刺されは、赤く腫れたり、水疱ができたり、症状も大人に比べて強く出がち
悪化させないよう、予防や適切な対処でブロックしましょう
Posted by しんしろ助産所 at 16:48│Comments(0)
│健康
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