2016年03月31日
産前産後の姿勢に注意
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠中や産後の方、日頃の姿勢に気をつけていますか?
妊娠中や産後の方は
普段の時と比べて骨盤がゆがみやすくなっています。
それは、妊娠3ヶ月頃から分泌される
「リラキシン」というホルモンの影響にあります。
「リラキシン」は、
出産時に赤ちゃんが産道をスムーズに通り抜けられるよう
骨盤の関節や靭帯を緩め、骨盤を開きやすくする作用があります。
出産に向けた体の準備として、なくてはならない仕組みです。
ですが、そのために座る時や寝る時の姿勢が
骨盤のゆがみに影響しやすくなってしまいます。
そこで、骨盤をゆがめてしまいやすい姿勢に注意してみましょう。
・横座りは避ける
両足を左右どちらかに寄せる座り方です。
重心がずれ、骨盤と背骨に負担がかかります。
・ぺたんこ座りも避ける
正座を崩し、おしりを床にぺたんとつける座り方です。
骨盤が開きやすくなるので避けましょう。
・椅子に座る時、足を組まないようにする。
・椅子に座る時は背筋を伸ばし、深く座る。
・あぐら
普通にあぐらをかくと腰や骨盤が丸まってしまいがち。
お尻の下に座布団を入れると骨盤が立ち、ゆがみにくくなります。
・片方の足に重心をかけて立たないようにする。
・バッグを持つ時、いつも同じ方の肩にかけないようにする。
・いつも同じ方向の横向きで寝るのを避ける。
クッションなどを足の間に挟むことでも
骨盤のゆがみを防ぐことができます。
骨盤がゆがんでしまうと腰痛や恥骨痛、便秘や尿漏れなど
いろいろな症状が起こることがあります。
妊娠中にはマタニティーヨガや妊婦体操などにより
骨盤を支える筋力をつけたり、
産後には産褥体操で産後の体の回復を促すこと、
そして、妊娠中から産後を通して
不安定な骨盤を支えるために骨盤ベルトの活用も
勧められています。
あわせて、骨盤のゆがみを意識して
よい姿勢にも心がけるようにしましょうね
今日のおきゃくさま
ママ友で集まって仲良くベビーマッサージ
みんなでやるとそれぞれの反応も見れて楽しいね
お兄ちゃんお姉ちゃんもたちも仲良く
一緒に遊んで待っていてくれました


妊娠中や産後の方、日頃の姿勢に気をつけていますか?
妊娠中や産後の方は
普段の時と比べて骨盤がゆがみやすくなっています。
それは、妊娠3ヶ月頃から分泌される
「リラキシン」というホルモンの影響にあります。
「リラキシン」は、
出産時に赤ちゃんが産道をスムーズに通り抜けられるよう
骨盤の関節や靭帯を緩め、骨盤を開きやすくする作用があります。
出産に向けた体の準備として、なくてはならない仕組みです。
ですが、そのために座る時や寝る時の姿勢が
骨盤のゆがみに影響しやすくなってしまいます。
そこで、骨盤をゆがめてしまいやすい姿勢に注意してみましょう。
・横座りは避ける
両足を左右どちらかに寄せる座り方です。
重心がずれ、骨盤と背骨に負担がかかります。
・ぺたんこ座りも避ける
正座を崩し、おしりを床にぺたんとつける座り方です。
骨盤が開きやすくなるので避けましょう。
・椅子に座る時、足を組まないようにする。
・椅子に座る時は背筋を伸ばし、深く座る。
・あぐら
普通にあぐらをかくと腰や骨盤が丸まってしまいがち。
お尻の下に座布団を入れると骨盤が立ち、ゆがみにくくなります。
・片方の足に重心をかけて立たないようにする。
・バッグを持つ時、いつも同じ方の肩にかけないようにする。
・いつも同じ方向の横向きで寝るのを避ける。
クッションなどを足の間に挟むことでも
骨盤のゆがみを防ぐことができます。
骨盤がゆがんでしまうと腰痛や恥骨痛、便秘や尿漏れなど
いろいろな症状が起こることがあります。
妊娠中にはマタニティーヨガや妊婦体操などにより
骨盤を支える筋力をつけたり、
産後には産褥体操で産後の体の回復を促すこと、
そして、妊娠中から産後を通して
不安定な骨盤を支えるために骨盤ベルトの活用も
勧められています。
あわせて、骨盤のゆがみを意識して
よい姿勢にも心がけるようにしましょうね



ママ友で集まって仲良くベビーマッサージ

みんなでやるとそれぞれの反応も見れて楽しいね

お兄ちゃんお姉ちゃんもたちも仲良く
一緒に遊んで待っていてくれました

Posted by しんしろ助産所 at 15:01│Comments(0)
│健康
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