2016年04月13日
妊娠中のおりものとかぶれ
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠すると、約8割の妊婦さんが
おりものの量が増えたと感じているそうです。
妊娠中におりものが増えるのは、
妊娠によって増加するエストロゲンというホルモンの作用で
子宮頚管の分泌物が増加するため。
おりものには膣や子宮頚管の乾燥を防いだり、
体内への細菌の侵入や繁殖を防ぐという大切な役割もあります。
ただ、増えたおりものによる湿気でかぶれたり、
おりもの対策として使用することの多いシートにより
蒸れやかぶれに悩まれる方も多くみえます。
おりものの不快感を軽減し、皮膚トラブルを防ぐには
通気性と清潔が大切です
ストッキングやタイツ、ズボンなどを重ねて着用しないようにする。
→通気性を悪化させてしまいます。
シートはこまめに交換する。
→長い時間の使用は、蒸れや細菌繁殖の原因になります。
シートをオーガニックコットンなどの肌に優しいタイプにする。
シートは使用せず、下着をこまめに交換する。
布ナプキンを使用する。
→下着のように肌に優しく、交換もしやすいですね。
シャワーや入浴で清潔にする。
妊娠中は膣内の自浄作用が低下するため、
いつも以上に清潔を心がけましょう。
身体の抵抗力が落ちていると、
皮膚トラブルも起こしやすくなるものです。
疲れをためず睡眠もしっかりとりましょうね

妊娠すると、約8割の妊婦さんが
おりものの量が増えたと感じているそうです。
妊娠中におりものが増えるのは、
妊娠によって増加するエストロゲンというホルモンの作用で
子宮頚管の分泌物が増加するため。
おりものには膣や子宮頚管の乾燥を防いだり、
体内への細菌の侵入や繁殖を防ぐという大切な役割もあります。
ただ、増えたおりものによる湿気でかぶれたり、
おりもの対策として使用することの多いシートにより
蒸れやかぶれに悩まれる方も多くみえます。
おりものの不快感を軽減し、皮膚トラブルを防ぐには
通気性と清潔が大切です


→通気性を悪化させてしまいます。

→長い時間の使用は、蒸れや細菌繁殖の原因になります。



→下着のように肌に優しく、交換もしやすいですね。

妊娠中は膣内の自浄作用が低下するため、
いつも以上に清潔を心がけましょう。
身体の抵抗力が落ちていると、
皮膚トラブルも起こしやすくなるものです。
疲れをためず睡眠もしっかりとりましょうね

Posted by しんしろ助産所 at 16:45│Comments(0)
│健康
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