2014年04月10日
妊娠中の腰痛
こんにちは しんしろ助産所です
妊婦の50~80%が腰や骨盤付近の痛みを経験すると言われるほど
妊娠中、腰痛に悩まされる方が多く見えます。
腰痛があると立ったり座ったり、歩行や寝返り、物を持ち上げる・・など
日常生活において苦痛を伴うので辛いですね
妊娠中の腰痛の主な原因は大きく分けて2つあります。
ひとつは「ホルモンバランスの変化」
妊娠すると「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産に備えて
骨盤の靭帯が緩んできます。
靭帯が緩むと骨盤周囲の関節が不安定になり、これを支える筋肉にも
負荷がかかるため腰痛が起こりやすくなります。
もうひとつは、「お腹が大きくなることによる重心の変化」
大きくなるお腹を支えるために重心を後ろへ、上体を反らせた姿勢になり、
腰椎や骨盤周囲の筋肉、関節への負荷が強くなるために起こります。
腰痛の解消・予防には「腰への負担を軽減し、血流をよくすること」が大切です
腰への負担を減らすには・・・
●重いものを持ったり、長時間同じ姿勢でいるなど、腰に負担のかかる運動を避ける
●体重が増えすぎないようにする
●良い姿勢を意識して生活する
●妊婦さん用の骨盤ベルトを利用する
血流を良くするには・・・
●ウォーキングやストレッチ
●マタニティヨーガ
●妊婦体操 猫のポーズなど
といった運動を適度に行うのが効果的です。
まだこれから妊娠を考えている方は、妊娠する前から腹筋や背筋を
鍛えておくと予防の効果があります。
今現在、腰痛で悩んでいる方も「出産するまでは仕方がない・・・
」
とあきらめず試してみてくださいね

妊婦の50~80%が腰や骨盤付近の痛みを経験すると言われるほど
妊娠中、腰痛に悩まされる方が多く見えます。
腰痛があると立ったり座ったり、歩行や寝返り、物を持ち上げる・・など
日常生活において苦痛を伴うので辛いですね

妊娠中の腰痛の主な原因は大きく分けて2つあります。
ひとつは「ホルモンバランスの変化」
妊娠すると「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産に備えて
骨盤の靭帯が緩んできます。
靭帯が緩むと骨盤周囲の関節が不安定になり、これを支える筋肉にも
負荷がかかるため腰痛が起こりやすくなります。
もうひとつは、「お腹が大きくなることによる重心の変化」
大きくなるお腹を支えるために重心を後ろへ、上体を反らせた姿勢になり、
腰椎や骨盤周囲の筋肉、関節への負荷が強くなるために起こります。
腰痛の解消・予防には「腰への負担を軽減し、血流をよくすること」が大切です

腰への負担を減らすには・・・
●重いものを持ったり、長時間同じ姿勢でいるなど、腰に負担のかかる運動を避ける
●体重が増えすぎないようにする
●良い姿勢を意識して生活する
●妊婦さん用の骨盤ベルトを利用する
血流を良くするには・・・
●ウォーキングやストレッチ
●マタニティヨーガ
●妊婦体操 猫のポーズなど
といった運動を適度に行うのが効果的です。
まだこれから妊娠を考えている方は、妊娠する前から腹筋や背筋を
鍛えておくと予防の効果があります。
今現在、腰痛で悩んでいる方も「出産するまでは仕方がない・・・

とあきらめず試してみてくださいね
