2014年11月04日
インフルエンザの予防
こんにちは しんしろ助産所です
今朝は寒かったですね。
これから日を追うごとに秋が深まって 寒さも厳しくなってきそう・・・
インフルエンザはこの時期からの予防策が大切です。
感染経路はくしゃみや咳による飛沫感染、いろいろなところを触ってウィルスの
付着した手が口や目などに触れておきる接触感染がほとんど。
生活習慣を整えたり、予防接種を受けておくことが予防につながります。
予防接種は妊娠中も接種できます。
ただ、妊娠中は赤ちゃんへの影響を心配するママもいるかもしれません。
インフルエンザワクチンは不活化ワクチン(死んだウィルスを利用してつくる毒性のない
ワクチン)で妊婦さんが希望すれば予防接種が認められています。
もしも妊婦さんがインフルエンザに罹ってしまった場合、通常の治療薬は
産婦人科ガイドラインでは治療上のメリットが危険を上回ると判断される場合だけに
投与が可能とされています。
安全性や有効性に関するデータが出そろっているとはいえないのですね
重症化も心配
予防に勝る治療はない‼の諺通り、予防が一番大切です
アレルギーなどから予防接種ができない場合には、他の予防策を励行しましょう。
1.手洗い、うがいの励行
肌に付着したウィルスは手洗いで洗い流しましょう。口内に侵入したてなら
うがいで洗い流せます。
2.人混みではマスクを使用
自分では咳やくしゃみをしなくても、周囲に咳やくしゃみをする人が多ければ
空気中にウィルスが漂っています。
インフルエンザ流行の最たる原因は飛沫感染‼
マスクでウィルスをブロックしましょう。
3.バランスのとれた食事
ビタミンCには抵抗力を高める働きがあります。
外食やインスタント食品では栄養が偏りがち。具たくさん味噌汁や野菜スープ
を足しましょう。
4.疲れをためない
夜更かしや睡眠不足は抵抗力を弱めます。
妊娠中は思っている以上に体力を消耗するのでこまめに休息をとりましょう。
ご家族にも協力をお願いし、家庭でのよい環境を整えましょう