2014年12月03日
おっぱいが詰まる原因
こんにちは しんしろ助産所です
母乳外来には
「おっぱいが詰まって痛い
」
という方がちょくちょくいらっしゃいます。
「何か心当たりはありませんか?」
と聞くと多くの方から
「脂っこい食べ物を食べたからかも・・・
」
とのお返事が。
はい、確かに。
おっぱいは血液からできているので
高カロリーのものをたくさん食べると
張りやすくなります。
これからはクリスマスやお正月など
ごちそうを食べることが多くなる時期。
食べすぎにはご注意くださいね
でも、食事が単独で原因となることは
あまりありません。
ほとんどの場合、他の要因が重なり合って
症状が出るようです。
■授乳間隔が開きすぎた (おっぱいが張りすぎてしまいます。)
■赤ちゃんが風邪をひいた (飲みが弱くなり、飲みとる量が減ってしまいます。)
■おっぱいの飲み方が浅い (乳頭のトラブルが起き、乳口が閉じてしまうことも。)
これらはおっぱいが詰まる代表的な原因です。
このような時は 以下のことに気をつけてみましょう。
■問題のある乳房から先に 頻繁に授乳し、
しこりの上方から中心に向け、そっとさするながら飲ませてみる
■シャワー等で温めてから搾ってみる
■乳首をいろいろな方向から圧迫してみる
■授乳時に抱き方を変えてみる
とにかくつくられた母乳を外に出すことが基本です。
「吸ってもらう」 「搾る」 の2点は必ず続けましょう。
ただし、39℃以上の熱が出た時や
痛みが強くて授乳できない時、
熱が丸1日以上続く時は
医療機関への受診が必要なことがあります。
何事も早めの対応が肝心です。
がまんはほどほどに、早めに治しましょうね。

母乳外来には
「おっぱいが詰まって痛い

という方がちょくちょくいらっしゃいます。
「何か心当たりはありませんか?」
と聞くと多くの方から
「脂っこい食べ物を食べたからかも・・・


とのお返事が。
はい、確かに。
おっぱいは血液からできているので
高カロリーのものをたくさん食べると
張りやすくなります。
これからはクリスマスやお正月など
ごちそうを食べることが多くなる時期。
食べすぎにはご注意くださいね

でも、食事が単独で原因となることは
あまりありません。
ほとんどの場合、他の要因が重なり合って
症状が出るようです。
■授乳間隔が開きすぎた (おっぱいが張りすぎてしまいます。)
■赤ちゃんが風邪をひいた (飲みが弱くなり、飲みとる量が減ってしまいます。)
■おっぱいの飲み方が浅い (乳頭のトラブルが起き、乳口が閉じてしまうことも。)
これらはおっぱいが詰まる代表的な原因です。
このような時は 以下のことに気をつけてみましょう。
■問題のある乳房から先に 頻繁に授乳し、
しこりの上方から中心に向け、そっとさするながら飲ませてみる
■シャワー等で温めてから搾ってみる
■乳首をいろいろな方向から圧迫してみる
■授乳時に抱き方を変えてみる
とにかくつくられた母乳を外に出すことが基本です。
「吸ってもらう」 「搾る」 の2点は必ず続けましょう。
ただし、39℃以上の熱が出た時や
痛みが強くて授乳できない時、
熱が丸1日以上続く時は
医療機関への受診が必要なことがあります。
何事も早めの対応が肝心です。
がまんはほどほどに、早めに治しましょうね。