2014年12月25日
今年を振り返って

今年も残すところ後わずか
新聞やニュースをみても、 今年何が起きたのか 特集が目立ちます。
そこで 助産所の出来事をまとめてみました。
1番は 何といっても ローリスクの初産婦さんの分娩受け入れ
7月には受け入れ第1号となる 初産婦さんが無事 出産されました
嬉しかったのは嘱託医の宇津先生からも 紹介状に
「しんしろで初めての初産婦さん。お互いに十分注意して、ゆったり頑張ってもらいましょう。」
という行が書かれていたこと。
おかげで気負いがとれ、じっくり向き合っていこうと思えました。
妊娠中の関わりもあり、安心して満足できる出産ができたと言っていただけました。
目下、3名の初産婦さんが通ってみえます。
2番目はマタニティヨーガ教室の開催
4月から毎週木曜日10時から11時までの1時間、隣接する児童館の図書室をかりて
行っています。参加は最大で6名という少人数制で、ボランティアによる託児もあり好評です。
「お産の時にヨーガの呼吸を思い出して頑張れた」といってくれるママもいて
励みになっています。
教室の後は助産所に移動して茶話会も
この茶話会を通じて妊婦さん同士が親しくなったり、情報交換したり・・・
運がよければ産後のママの話も聞けて 思わぬ複合効果に喜んでいます。
3番目は利用者さんとの繋がり
助産所で出産する方はまだ年間10名~20名と少ないですが
開設して3年経った今でも
帰省した時や、産後も引き続きお子さんを連れて訪問してくださる方が多く見えます。
「ここで生まれたんだよ」「助産所のことおぼえているよ
」といってくれたり、
大きく育ったお子さんたちと会うのも楽しみの一つです。
利用者さんとの 思い出は数え切れないほど
おかあさんとの思いを共有したり、お子さんの成長を一緒に喜んだり・・・
妊娠、出産も大変ですが、あとに続く育児も楽しことばかりではありません。
そんな時にも助産所を利用してくださいね
今日のおきゃくさま
もうじき2ヵ月のRちゃん
話をしている人の顔をじっと見て、
まるで会話を理解しているようです。
「最近はよく笑うようになりました」とママ。
日々の成長がたのしみだね。
2ヵ月のSくん
ベビーマッサージに来てくれました。
お顔はちょっと苦手だったけど
身体は気持ちよさそうだったね。
帰る頃にはすやすや・・・
1歳のCちゃんと4歳のHちゃん姉妹

助産所で生まれたCちゃんと久しぶりに
会うことができ、その成長にビックリ

「お姉ちゃん覚えてる?」と聞くと
「覚えてる

歌に合わせてダンスも披露してくれました。