2016年03月08日
2人目育児 ~上の子への対応~
こんにちは しんしろ助産所です
2人目のお子さんを妊娠・出産されたママ おめでとうございます。
この時期、ママの気がかりの一つに
『赤ちゃんが生まれて上の子がどう変わるのか
』 があげられます。
赤ちゃん返りしてしまうのか、反発するのか、ぐずるのか…など、心配が尽きません。
上のお子さんにとって、自分より小さな存在がやってくることは一大事
2歳前後の子どもは、その成長過程で、お人形遊びをしたり、
自分より小さな生き物に興味を示したりします。
でも、いざ自分に弟や妹が生まれ生活を一緒にするとなるとそれは別のこと
周囲が赤ちゃんを気にしたり、釘づけになっているのをみると、
上のお子さんはとても複雑な思いを抱えるよう。
今まで独り占めしていたママやパパを取られたと思う気持ちも分かります。
これは年齢差があるお子さんでも同じこと。
2人目が生まれた時の対応としては、
・上の子どもを優先する
まず一番は上のお子さんを意識し、可能な限り優先する。
・名前を呼ぶ
すぐにお兄ちゃんやお姉ちゃんにはなれません。
ママやパパが上のお子さんを呼ぶときは名前で呼びましょう。
赤ちゃんと関わる時などは、名前をつけて、○○お兄ちゃん、○○お姉ちゃんと
呼んであげるといいですね。
・スキンシップに心掛ける
赤ちゃんを抱っこする時間が多くなります。
同じようにしてほしい気持ちを分かってあげましょう。ギュッと抱きしめたり、
声かけしたりなど意識してスキンシップをとりましょう。
・赤ちゃんのお世話を一緒にする
おむつを持ってきてもらう、泣いたらトントンしてもらう、ママと一緒に抱っこする
など、赤ちゃんのお世話をお手伝いしてもらいましょう。
ママが『ありがとう
』と喜んで、『お手伝いしてくれて助かったよ』などとほめてあげると、
上のお子さんはママの役に立っていることがすごくうれしくなります。
・上の子と2人の時間をもつ
赤ちゃんが寝ている時間を見計らい、上のお子さんと2人の時間をもちましょう。
抱っこでも、ごろごろでもなんでもかまいません。
上のお子さんがママを独占できる時間を作り、思いきり甘えさせてあげましょう。
『ママは○○くん(ちゃん)のことが大好き、大事だよ
』と言葉や動作で示しましょう。
上の子の心の栄養
が満たされます。
毎日の生活の中で、少しずつ上のお子さんもお兄ちゃん、お姉ちゃんとして成長していきます。
焦らなくても大丈夫。ママ ファイト!!

2人目のお子さんを妊娠・出産されたママ おめでとうございます。
この時期、ママの気がかりの一つに
『赤ちゃんが生まれて上の子がどう変わるのか

赤ちゃん返りしてしまうのか、反発するのか、ぐずるのか…など、心配が尽きません。
上のお子さんにとって、自分より小さな存在がやってくることは一大事

2歳前後の子どもは、その成長過程で、お人形遊びをしたり、
自分より小さな生き物に興味を示したりします。
でも、いざ自分に弟や妹が生まれ生活を一緒にするとなるとそれは別のこと

周囲が赤ちゃんを気にしたり、釘づけになっているのをみると、
上のお子さんはとても複雑な思いを抱えるよう。
今まで独り占めしていたママやパパを取られたと思う気持ちも分かります。
これは年齢差があるお子さんでも同じこと。
2人目が生まれた時の対応としては、
・上の子どもを優先する
まず一番は上のお子さんを意識し、可能な限り優先する。
・名前を呼ぶ
すぐにお兄ちゃんやお姉ちゃんにはなれません。
ママやパパが上のお子さんを呼ぶときは名前で呼びましょう。
赤ちゃんと関わる時などは、名前をつけて、○○お兄ちゃん、○○お姉ちゃんと
呼んであげるといいですね。
・スキンシップに心掛ける
赤ちゃんを抱っこする時間が多くなります。
同じようにしてほしい気持ちを分かってあげましょう。ギュッと抱きしめたり、
声かけしたりなど意識してスキンシップをとりましょう。
・赤ちゃんのお世話を一緒にする
おむつを持ってきてもらう、泣いたらトントンしてもらう、ママと一緒に抱っこする
など、赤ちゃんのお世話をお手伝いしてもらいましょう。
ママが『ありがとう

上のお子さんはママの役に立っていることがすごくうれしくなります。
・上の子と2人の時間をもつ
赤ちゃんが寝ている時間を見計らい、上のお子さんと2人の時間をもちましょう。
抱っこでも、ごろごろでもなんでもかまいません。
上のお子さんがママを独占できる時間を作り、思いきり甘えさせてあげましょう。
『ママは○○くん(ちゃん)のことが大好き、大事だよ

上の子の心の栄養

毎日の生活の中で、少しずつ上のお子さんもお兄ちゃん、お姉ちゃんとして成長していきます。
焦らなくても大丈夫。ママ ファイト!!
