2016年05月10日
産後は便秘になりやすい
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠中は便秘になりやすいといわれますが、
実は、産後も便秘に悩まされる方が少なくありません。
もともと便秘とは無縁な方でも、
また、便秘がちな方はなおさらです。
なぜ、産後は便秘になりやすいの・・・?
どうしたら予防できるの・・・?
原因と対策についてまとめました。
●筋力の低下
妊娠・出産による骨盤の緩み・ゆがみ、骨盤底筋や腹筋の
筋力の低下などにより、腸の働きが鈍くなってしまいます。
↓
骨盤ベルトの使用により緩んだ骨盤をサポートしたり、
産褥体操などにより骨盤底筋や腹筋を鍛える。
●母乳育児による水分不足
お母さんの体内の水分が母乳を作るために消費され、
便が硬くなり、出にくくなってしまいます。
↓
こまめに水分を摂りましょう。口渇を感じたり、
尿回数が少ない・濃縮尿などの場合には「もっと!」のサインです。
●不規則な生活リズム
昼夜を問わない赤ちゃんのお世話で生活リズムが乱れがちです。
睡眠不足や疲れから自律神経が乱れると腸の働きが鈍くなってしまいます。
↓
・食事は3食きちんと。
食物繊維・乳酸菌、発酵食品や海藻類などの食品を摂り入れる。
・忙しくても便意を我慢しないようにする。
・昼寝や気分転換をして、疲れやストレスを発散をする。
●傷の痛みでうまく力が入らない
出産時の傷の痛みがあると、怖くて力を入れられず、
便意はあってもうまく出せないことがあります。
↓
排便によって会陰の傷が開くことはまずありません。
恐怖心や緊張もあると思いますが、便意は我慢しないようにしましょう。
それでも不快が強い場合には、市販薬に頼るのではなく
医師に相談するようにしましょう。
妊娠中から産後、大人も赤ちゃんも悩ましい便秘。
不快を解消して、気持ちよく過ごしたいですね

妊娠中は便秘になりやすいといわれますが、
実は、産後も便秘に悩まされる方が少なくありません。
もともと便秘とは無縁な方でも、
また、便秘がちな方はなおさらです。
なぜ、産後は便秘になりやすいの・・・?
どうしたら予防できるの・・・?
原因と対策についてまとめました。
●筋力の低下
妊娠・出産による骨盤の緩み・ゆがみ、骨盤底筋や腹筋の
筋力の低下などにより、腸の働きが鈍くなってしまいます。
↓
骨盤ベルトの使用により緩んだ骨盤をサポートしたり、
産褥体操などにより骨盤底筋や腹筋を鍛える。
●母乳育児による水分不足
お母さんの体内の水分が母乳を作るために消費され、
便が硬くなり、出にくくなってしまいます。
↓
こまめに水分を摂りましょう。口渇を感じたり、
尿回数が少ない・濃縮尿などの場合には「もっと!」のサインです。
●不規則な生活リズム
昼夜を問わない赤ちゃんのお世話で生活リズムが乱れがちです。
睡眠不足や疲れから自律神経が乱れると腸の働きが鈍くなってしまいます。
↓
・食事は3食きちんと。
食物繊維・乳酸菌、発酵食品や海藻類などの食品を摂り入れる。
・忙しくても便意を我慢しないようにする。
・昼寝や気分転換をして、疲れやストレスを発散をする。
●傷の痛みでうまく力が入らない
出産時の傷の痛みがあると、怖くて力を入れられず、
便意はあってもうまく出せないことがあります。
↓
排便によって会陰の傷が開くことはまずありません。
恐怖心や緊張もあると思いますが、便意は我慢しないようにしましょう。
それでも不快が強い場合には、市販薬に頼るのではなく
医師に相談するようにしましょう。
妊娠中から産後、大人も赤ちゃんも悩ましい便秘。
不快を解消して、気持ちよく過ごしたいですね
