2018年01月11日

赤ちゃんへの思い

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


毎日寒いですね。
24節季の寒にあたる今は1年中で最も寒い時期icon04
寒稽古や耐寒マラソンなど、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。
再来週には新城マラソンもあります。
今日のようにお天気で風が穏やかな日でありますようにheart

さて昨日、新聞を読んでいたら“「赤ちゃんに愛を」一直線”
という記事が目にとまりました。
アップリカという名前はご存知の方が多いと思うのですが、
その創業者である葛西氏を追悼する記事です。

葛西氏が敗戦後の混乱が続いている中で、
“赤ちゃんのために”を理念に掲げ起業し、安全性の高いベビーカー開発に
取り組み、それが社会の支持を受け、急成長したこと。
赤ちゃんへの思いはその後もぶれることなく、“子どもは未来人”と位置づけ
あたたかい心を育てる運動にひきつがれ、
赤ちゃんに愛情と手間をかけて育てることの重要性を説かれたそうです。
赤ちゃんを思う気持ちは私達も同じです。

少子化が進み、核家族が増え、地域や家族の子どもをそだてる
サポート力の減退が問題視されていますが、
働き方改革や子育て支援のための取り組みも根付き、めばえ、
地方のせいかその進行は遅々としていますが子育てへの意識も変わってきました。

助産所も子育て支援のための施設です。
暮らしは変わっても、子育て中のママやご家族が母乳育児や赤ちゃんのいる
生活を恙なく送れるよう助産師が対応します。
是非ご利用ください。

テキスト ボックス: 2018年(平成30年)1月10日(水)読売新聞


  


Posted by しんしろ助産所 at 11:10Comments(0)