2018年06月14日
授乳中の歯科治療
こんにちは しんしろ助産所です
授乳中は、食事や嗜好品、薬剤などの母乳への影響が気になりますね。
そのために 「体調が悪くても気力で乗り切っています」 というママさんも
助産所では、授乳中の病院受診についての相談を受けることがありますが
中でも、歯科受診については多く聞かれます。
基本的には、歯科医に授乳中であることを伝え
受診することをお勧めしています。
麻酔薬の多くは、投与量の1%が約2時間後をピークに母乳に移行し
5~6時間経過すると移行は半分以下迄減少するそうです。
歯科での局所麻酔などは、薬剤の使用量も少なく、
麻酔効果も短時間なため、母乳への影響はほとんどないとのこと。
以前、授乳中に歯科治療を受けたママは、医師から
『治療前に授乳を済ませてください。
それでも麻酔などの母乳への移行が心配なら、
治療後の5~6時間はミルク等で対応し、
その間の母乳はしぼって処分してください』 といわれたそうです。
また内服は、授乳に影響が出ないような薬に変更してくれたとか
赤ちゃんは生後3か月を過ぎると代謝機能もしっかりとしてくるため、
歯科の薬剤については母乳への影響はほとんどないといわれます。
虫歯は様子をみていても 自然に治るものではありません。
かかりつけの医師に相談して、しっかり治してくださいね。

授乳中は、食事や嗜好品、薬剤などの母乳への影響が気になりますね。
そのために 「体調が悪くても気力で乗り切っています」 というママさんも

助産所では、授乳中の病院受診についての相談を受けることがありますが
中でも、歯科受診については多く聞かれます。
基本的には、歯科医に授乳中であることを伝え
受診することをお勧めしています。
麻酔薬の多くは、投与量の1%が約2時間後をピークに母乳に移行し
5~6時間経過すると移行は半分以下迄減少するそうです。
歯科での局所麻酔などは、薬剤の使用量も少なく、
麻酔効果も短時間なため、母乳への影響はほとんどないとのこと。
以前、授乳中に歯科治療を受けたママは、医師から
『治療前に授乳を済ませてください。
それでも麻酔などの母乳への移行が心配なら、
治療後の5~6時間はミルク等で対応し、
その間の母乳はしぼって処分してください』 といわれたそうです。
また内服は、授乳に影響が出ないような薬に変更してくれたとか

赤ちゃんは生後3か月を過ぎると代謝機能もしっかりとしてくるため、
歯科の薬剤については母乳への影響はほとんどないといわれます。
虫歯は様子をみていても 自然に治るものではありません。
かかりつけの医師に相談して、しっかり治してくださいね。