2018年12月04日

いのちの授業に行ってきました

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


先日、市内の小学校で3・4年生を対象に
いのちの授業を行ってきました。

「奇跡のような確率で芽生えたいのち
 お母さんのお腹の中で育まれたいのち
 お母さんが命がけで産んでくれたいのち
 生きる強い力があって生まれてきたいのち

 家族みんなが楽しみに待っていてくれて、
 愛情を持って育ててくれた周りの人がいたから
 ここまで大きく成長できたこと

 こうして今いるみんなは
 “世界でたった一つの宝物”

 だからいのちを大切にすること、
 自分や周りの人を大切にすることが大事だよ」

そんなことをお話してきました。


いのちの始まりの大きさが分かるように
針で小さな穴を開けた黒い画用紙を見ると・・・
 

 「あ~、穴が開いてる!
  こんなに小さいの~?」




お母さんのお腹の中で
胎児が育つ様子を写したエコー写真を見ると・・・



 「わあ~。骸骨みたい~。
      気持ちわる~い。」



赤ちゃん人形の抱っこや妊婦体験では
「重い~icon10」と言いながらみんな嬉しそうで、
それぞれ素直な反応を見せてくれました。










最後には
「先生がいつも、いのちは奇跡って言うけど
 こういうことだったんだね」
「誕生日はいのちの記念日って言ったけど
 じゃあ、いのちが芽生えた日は・・?」

そんな質問や意見もきかせてくれて、
話を聞きながら、いのちについて
よく考えてくれたんだなと嬉しくなりましたicon12
  


Posted by しんしろ助産所 at 13:16Comments(0)出来事