2018年12月17日

寄り添うことの大切さ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


利用者さんのバースプランには
「一人にしないで欲しい」
「腰をさすって欲しい」
「進行状況をその都度教えて欲しい」
「何か問題が起こった時 スタッフ間で
   ヒソヒソ話したり 目くばせ等しないで欲しい」
などが書かれてあることがよくあります。

苦痛や不安がある時に大切なのは
「そばに誰かいて触れていること」
「未知の不安を傾聴し、気持ちに寄り添うこと」
「不安にさせるような言動を慎むこと」…

バースプランやバースレビューを読むことで
大切なことを学んだり
自らの言動を振り返るきっかけとなったりします。



先日、ドックで胃カメラをおこないました。
何回か経験しているものの、
経験しているが故の不安もあります。

でも今回の胃カメラは とっても楽に終了しましたicon12
もちろん手技によるところも大きいと思いますが

●苦痛に対し、声をかけてくれたこと
●進行状況をその都度伝えてくれたこと
●常に背中に手を当ててくれたこと
        などが本当に大きな安心感となりました。


ゴールが見えれば
気持ちが途切れずに 頑張ることが出来ます。

身体に触れることで
血圧が安定したり、痛みや不安が軽減する
という報告があります。

いつもは それらのことが
どのくらいその人の助けになっているか
半信半疑の部分もありましたが
自分が体験してみて大切さを実感した出来事でしたflower01


  


Posted by しんしろ助産所 at 14:15Comments(0)その他