2020年06月09日
おとなのワクチン接種
こんにちは しんしろ助産所です
先日のブログでは主に
子どもの予防接種について書きましたが
今日は大人の予防接種について
書いてみたいと思います。
大人にとって馴染みのある予防接種といえば
「インフルエンザ」がまず頭に浮かぶと思います。
でも、まだまだたくさんあるんですよ。
子どもの頃、定期接種を打ちそこなったもの、
まだワクチンがなかった病気、
年月が経ち 効果が切れてしまうものなど
自身に必要なワクチンを把握しておきましょう。
代表的なものでいうと「風しんワクチン」。
特に昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は
風しんワクチン未接種の世代です。
対象者には市区町村からクーポン券が届いていると思うので
「抗体検査」および「予防接種」を受けることができます。
風しんは妊娠中に罹患することで
胎児に異常をおこす感染症の一つです。
風しんを防ぐことは自身を守るのみでなく
これから生まれてくる子どもを守る意味でも大切です。
必ず行動をしましょう
また、すでに水ぼうそうに罹患した方は
帯状疱疹を発症する可能性を持っています。
帯状疱疹の発症率は50歳以上で増加し、
年齢を重ねるごとにさらに増加します。
帯状疱疹の予防するには、50歳以上の方を対象とした
ワクチンがあります。
この予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、
たとえ発症しても軽症で済み、帯状疱疹後神経痛などの
後遺症の予防にもつながるとのデータもあります。
帯状疱疹は水ぼうそうワクチン未接種の子どもに
「水ぼうそう」としてうつることもあります。
低年齢の子どもは重症化することもあるため
風疹と同様、自分自身と子どもたちを守るために
接種を検討してみるのも良いかと思います。
自分の世代で不足している可能性のあるワクチンや
大人のワクチン接種スケジュールは
こちらとこちらのページで
確認することができます。
参考にしてみてくださいね

先日のブログでは主に
子どもの予防接種について書きましたが
今日は大人の予防接種について
書いてみたいと思います。
大人にとって馴染みのある予防接種といえば
「インフルエンザ」がまず頭に浮かぶと思います。
でも、まだまだたくさんあるんですよ。
子どもの頃、定期接種を打ちそこなったもの、
まだワクチンがなかった病気、
年月が経ち 効果が切れてしまうものなど
自身に必要なワクチンを把握しておきましょう。
代表的なものでいうと「風しんワクチン」。
特に昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は
風しんワクチン未接種の世代です。
対象者には市区町村からクーポン券が届いていると思うので
「抗体検査」および「予防接種」を受けることができます。
風しんは妊娠中に罹患することで
胎児に異常をおこす感染症の一つです。
風しんを防ぐことは自身を守るのみでなく
これから生まれてくる子どもを守る意味でも大切です。
必ず行動をしましょう

また、すでに水ぼうそうに罹患した方は
帯状疱疹を発症する可能性を持っています。
帯状疱疹の発症率は50歳以上で増加し、
年齢を重ねるごとにさらに増加します。
帯状疱疹の予防するには、50歳以上の方を対象とした
ワクチンがあります。
この予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、
たとえ発症しても軽症で済み、帯状疱疹後神経痛などの
後遺症の予防にもつながるとのデータもあります。
帯状疱疹は水ぼうそうワクチン未接種の子どもに
「水ぼうそう」としてうつることもあります。
低年齢の子どもは重症化することもあるため
風疹と同様、自分自身と子どもたちを守るために
接種を検討してみるのも良いかと思います。
自分の世代で不足している可能性のあるワクチンや
大人のワクチン接種スケジュールは
こちらとこちらのページで
確認することができます。
参考にしてみてくださいね

Posted by しんしろ助産所 at 16:18│Comments(0)
│健康
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