2012年08月03日
赤ちゃんの健診
こんにちは しんしろ助産所です
外へ出ると、太陽の陽射し
で、皮膚がじんじんとします。
助産所の窓から保育園の園庭で遊ぶ子どもたちの姿がみえます。
本当に子どもって元気。元気な声にパワーをもらいました
子どもさんがみえるママは、乳幼児健診をご存知だと思います。
乳幼児健康診査は、母子保健法により、市町村が行う健康診査で、
『乳幼児の病気の予防と早期発見、および健康の保持・健康の増進
』を目的としています。
一番初めは、1か月健診で、出産施設を退院後、赤ちゃんが順調に育っているかを確認します。
内容は身長・体重測定や、医師の診察などです。
はじめての子育てのママは、心配なことや不安なこと
があると思います。
母子手帳などにメモをしてこの機会に医師や保健師、助産師に質問してみましょう。
それ以降、3~4か月健診、6~7か月健診、9~10か月健診、1歳6か月健診・・・と続きます
それぞれの時期に合った、発達の状況を確認し、病気の予防などについての指導もあります。
健診をしっかりうけて、赤ちゃんの成長・発達をみていきましょう。
しかし、
自治体によって方法や回数が違いがありますので、お住まいの市町村に確認してくださいね。
助産所では、乳幼児の身長・体重測定ができ、赤ちゃんの成長を数値として実感できます。
いつでもどなたでも大歓迎です
どうぞお立ち寄りください
今日のお客さま
1か月健診にきてくれたTくんです。
こんなに大きくなりました。
「お兄ちゃんたちが、いろいろ手伝ってくれるので 助かります」 と、おかあさん。
眠っているTくんのほっぺたを 2人で交互にさわりに来ます。
Tくんのことが かわいくて かわいくて仕方がないようです


外へ出ると、太陽の陽射し

助産所の窓から保育園の園庭で遊ぶ子どもたちの姿がみえます。
本当に子どもって元気。元気な声にパワーをもらいました

子どもさんがみえるママは、乳幼児健診をご存知だと思います。
乳幼児健康診査は、母子保健法により、市町村が行う健康診査で、
『乳幼児の病気の予防と早期発見、および健康の保持・健康の増進

一番初めは、1か月健診で、出産施設を退院後、赤ちゃんが順調に育っているかを確認します。
内容は身長・体重測定や、医師の診察などです。
はじめての子育てのママは、心配なことや不安なこと

母子手帳などにメモをしてこの機会に医師や保健師、助産師に質問してみましょう。
それ以降、3~4か月健診、6~7か月健診、9~10か月健診、1歳6か月健診・・・と続きます

それぞれの時期に合った、発達の状況を確認し、病気の予防などについての指導もあります。
健診をしっかりうけて、赤ちゃんの成長・発達をみていきましょう。
しかし、
自治体によって方法や回数が違いがありますので、お住まいの市町村に確認してくださいね。
助産所では、乳幼児の身長・体重測定ができ、赤ちゃんの成長を数値として実感できます。
いつでもどなたでも大歓迎です




1か月健診にきてくれたTくんです。
こんなに大きくなりました。
「お兄ちゃんたちが、いろいろ手伝ってくれるので 助かります」 と、おかあさん。
眠っているTくんのほっぺたを 2人で交互にさわりに来ます。
Tくんのことが かわいくて かわいくて仕方がないようです

2012年08月02日
アスリートの言葉たち
こんにちは しんしろ助産所です
連日、オリンピック選手の活躍が続いていますね
その結果に 思わず一喜一憂してしまいますが、
どんな結果であれ、アスリートたちの言葉には わたしたちの心を打つ力があります
『不安もプレッシャーもありますが、それをはねのけられるのは
納得できる練習しかないんです。』
『今日良い稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。
でも、その稽古は2年先、3年先に必ず報われる。
自分を信じてやるしかない。大切なのは信念だよ。』
努力している人にしか言えない言葉の数々・・・。
結果がすべてではないけれど、結果を残すために努力を惜しまない選手たちを
自然と祈るような気持ちで 応援しています
~ 努力した者が全て報われるとは限らない。
しかし、成功したものは皆、
すべからく努力している ~
仕事にも通じる言葉たち・・・。
わたしもがんばろう!!
今日のお客さま


以前 助産所に来てくれた時は、まだ ちっちゃなあかちゃんだったKくん
先日1歳の誕生日を迎えたそうですよ
お誕生日おめでとう!!
この先もきっと、楽しいことがいっぱい いっぱい待っているよ

連日、オリンピック選手の活躍が続いていますね

その結果に 思わず一喜一憂してしまいますが、
どんな結果であれ、アスリートたちの言葉には わたしたちの心を打つ力があります

『不安もプレッシャーもありますが、それをはねのけられるのは
納得できる練習しかないんです。』
『今日良い稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。
でも、その稽古は2年先、3年先に必ず報われる。
自分を信じてやるしかない。大切なのは信念だよ。』
努力している人にしか言えない言葉の数々・・・。
結果がすべてではないけれど、結果を残すために努力を惜しまない選手たちを
自然と祈るような気持ちで 応援しています

~ 努力した者が全て報われるとは限らない。
しかし、成功したものは皆、
すべからく努力している ~
仕事にも通じる言葉たち・・・。
わたしもがんばろう!!


以前 助産所に来てくれた時は、まだ ちっちゃなあかちゃんだったKくん

先日1歳の誕生日を迎えたそうですよ

お誕生日おめでとう!!
この先もきっと、楽しいことがいっぱい いっぱい待っているよ

2012年08月01日
風疹に注意
こんにちは しんしろ助産所です
助産所では妊娠リスクを判定し、ローリスクに該当する方をお受けしています。
質問には、年令や体格、合併症など多岐に及びますが、中に風疹抗体の有無を問う項目があります。
助産所を開設して気づいたのは、この風疹抗体のない方や低い方が多いことです。
今年は5月下旬頃から関西、東京を中心に風疹が流行しており、7月上旬で、去年1年間の1.6倍にあたる
600人弱の患者数が報告されています。
20代から40代までの、働き盛りの男性に流行っているのが特徴です。
風疹自体は軽い症状ですみますが、妊婦が感染すると、新生児に障害をもたらす“先天性風疹症候群”
を引き起こす可能性があり、妊婦やその周囲の人は感染予防に注意が必要です。
最近は風疹の流行がなく、発症も年間1例ほどと少なかったのですが、今年はすでに風疹に感染したケース
が報告されており、日本産婦人科医会も、インターネットのホームページで風疹の流行に注意を喚起しています。
30代を中心に、20代から40代の男性に風疹が流行っているのは、この世代の風疹予防接種の接種率が
低いためと考えられています。
風疹の予防接種は、初め女子中学生だけを対象に、昭和52年から“集団接種”が行われていました。
平成7年からは、1歳から7歳半までの子どもと、男子中学生も対象になりましたが、保護者が病院に
連れて行って予防接種をうける“個別接種”にかわり、努力義務となりました。
こうしたことから、特に、男子では予防接種を受けずにきてしまったのではと解されています。
症状は風邪と似ており、“せき”や“鼻水”ではじまり、やがて赤い発疹がみられ、発熱やリンパ節が
腫れたりしますが、発疹は3日ほどで消えるので“三日はしか”と呼ばれることもあります。
“せき”や“くしゃみ”で感染が広がる“飛沫感染”をするので、外出した後の“手洗い”や“うがい”
せきのなどの症状がある場合はマスクをつけるなどの人にうつさないための“せきエチケット”を守りましょう。
先天性風疹症候群は心臓の疾患や、難聴、白内障が主症状です。
流行を防ぐにはワクチン接種が有効です。
現在の定期予防接種では、“はしか”と“風疹”の混合ワクチンを期間をおいて2回注射しています。
1回だけでは免疫がつかない場合があるからです。
病院で無料で接種を受けられる期間は 1回目は1歳以上2歳未満 2回目は小学校入学前の1年間、
この時期に接種できなかった場合には、中学1年と高校3年の時にも接種することができます。
この期間に受けられなかった人や、うけたかどうかはっきりしない場合には、有料で免疫があるかどうかを
の検査もワクチン接種もうけられます。
ただし、ワクチンは、妊娠中の女性は接種することができません。また、接種後2ヶ月は避妊が必要です。
自分の感染を予防するだけでなく、これから生まれてくる赤ちゃんの健康を守っていくためにも予防接種は
大切です。
夏休みに入り、これから移動が増える時期です。
衛生慣行を守り、予防接種がまだの方は是非受けてほしいと思います。

助産所では妊娠リスクを判定し、ローリスクに該当する方をお受けしています。
質問には、年令や体格、合併症など多岐に及びますが、中に風疹抗体の有無を問う項目があります。
助産所を開設して気づいたのは、この風疹抗体のない方や低い方が多いことです。
今年は5月下旬頃から関西、東京を中心に風疹が流行しており、7月上旬で、去年1年間の1.6倍にあたる
600人弱の患者数が報告されています。
20代から40代までの、働き盛りの男性に流行っているのが特徴です。
風疹自体は軽い症状ですみますが、妊婦が感染すると、新生児に障害をもたらす“先天性風疹症候群”
を引き起こす可能性があり、妊婦やその周囲の人は感染予防に注意が必要です。
最近は風疹の流行がなく、発症も年間1例ほどと少なかったのですが、今年はすでに風疹に感染したケース
が報告されており、日本産婦人科医会も、インターネットのホームページで風疹の流行に注意を喚起しています。
30代を中心に、20代から40代の男性に風疹が流行っているのは、この世代の風疹予防接種の接種率が
低いためと考えられています。
風疹の予防接種は、初め女子中学生だけを対象に、昭和52年から“集団接種”が行われていました。
平成7年からは、1歳から7歳半までの子どもと、男子中学生も対象になりましたが、保護者が病院に
連れて行って予防接種をうける“個別接種”にかわり、努力義務となりました。
こうしたことから、特に、男子では予防接種を受けずにきてしまったのではと解されています。
症状は風邪と似ており、“せき”や“鼻水”ではじまり、やがて赤い発疹がみられ、発熱やリンパ節が
腫れたりしますが、発疹は3日ほどで消えるので“三日はしか”と呼ばれることもあります。
“せき”や“くしゃみ”で感染が広がる“飛沫感染”をするので、外出した後の“手洗い”や“うがい”
せきのなどの症状がある場合はマスクをつけるなどの人にうつさないための“せきエチケット”を守りましょう。
先天性風疹症候群は心臓の疾患や、難聴、白内障が主症状です。
流行を防ぐにはワクチン接種が有効です。
現在の定期予防接種では、“はしか”と“風疹”の混合ワクチンを期間をおいて2回注射しています。
1回だけでは免疫がつかない場合があるからです。
病院で無料で接種を受けられる期間は 1回目は1歳以上2歳未満 2回目は小学校入学前の1年間、
この時期に接種できなかった場合には、中学1年と高校3年の時にも接種することができます。
この期間に受けられなかった人や、うけたかどうかはっきりしない場合には、有料で免疫があるかどうかを
の検査もワクチン接種もうけられます。
ただし、ワクチンは、妊娠中の女性は接種することができません。また、接種後2ヶ月は避妊が必要です。
自分の感染を予防するだけでなく、これから生まれてくる赤ちゃんの健康を守っていくためにも予防接種は
大切です。
夏休みに入り、これから移動が増える時期です。
衛生慣行を守り、予防接種がまだの方は是非受けてほしいと思います。