2014年01月07日
妊娠中のカフェイン
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠を機にカフェインを控える方は数多くみえます。
大好きなコーヒーや紅茶・お茶が制限されてつらいですよね
なぜカフェインは胎児によくないのでしょうか?
それは、流産や早産、低出生体重児の原因になると考えられいるからです。
カフェインは母の胎盤を通して胎児の血液に入り込みますが、胎児にはそれを分解したり、
排出する力がほとんどありません。
またカフェインは、母体のアドレナリンを増やし、血流を減らす働きがあるため、胎盤の血流を減少させ、
胎児に酸素や栄養が送られにくくなり、発育障害や胎児死亡の一因となることもあります。
他にもカフェインは、尿に排出されるカルシウムの量を増やす働きがあり、おなかの赤ちゃんのために
カルシウムをたくさんとっても流れ出てしまったり、鉄分の吸収を妨げたりもします。
それが、妊娠中カフェインを控えた方がいいといわれる所以ですね
カフェインが多いものとして、
・コーヒー
・紅茶
・お茶
がよく知られていますが他にも
・コーラ
・ココア
・チョコレート
・栄養ドリンク
・一部の医薬品 などにも含まれています。
出産後も母乳を通してカフェインが赤ちゃんへ入り、赤ちゃんの落ち着きがなくなったり、
興奮して泣きやまなかったりする事
があるため、授乳期にも控えるのがのぞましいでしょう。
色々なものに含まれているため、妊娠中や授乳期にカフェインを全く0にするのは難しいですが、
1日に100mg以内の摂取であればほとんど問題ないそうですよ
ちょっと気にしたり、心がけることでカフェインを控えることは可能です
今ではカフェインレスの食品も多く出回っています。単にカフェインを含む食品を我慢するのではなく、
自分にあうカフェインレスのものを見つけると、ストレスが少し軽くなるかも・・・
一度試してみてはいかがでしょうか
きょうのお客さま
写真左から
6ヶ月のAくんと2歳のMちゃん、5ヶ月のHくんの姉弟
ママたちがお友達で、一緒に立ち寄ってくれました。
お子さんたちも仲良くなれそうだね


妊娠を機にカフェインを控える方は数多くみえます。
大好きなコーヒーや紅茶・お茶が制限されてつらいですよね

なぜカフェインは胎児によくないのでしょうか?
それは、流産や早産、低出生体重児の原因になると考えられいるからです。
カフェインは母の胎盤を通して胎児の血液に入り込みますが、胎児にはそれを分解したり、
排出する力がほとんどありません。
またカフェインは、母体のアドレナリンを増やし、血流を減らす働きがあるため、胎盤の血流を減少させ、
胎児に酸素や栄養が送られにくくなり、発育障害や胎児死亡の一因となることもあります。
他にもカフェインは、尿に排出されるカルシウムの量を増やす働きがあり、おなかの赤ちゃんのために
カルシウムをたくさんとっても流れ出てしまったり、鉄分の吸収を妨げたりもします。
それが、妊娠中カフェインを控えた方がいいといわれる所以ですね

カフェインが多いものとして、
・コーヒー
・紅茶
・お茶
がよく知られていますが他にも
・コーラ
・ココア
・チョコレート
・栄養ドリンク
・一部の医薬品 などにも含まれています。
出産後も母乳を通してカフェインが赤ちゃんへ入り、赤ちゃんの落ち着きがなくなったり、
興奮して泣きやまなかったりする事

色々なものに含まれているため、妊娠中や授乳期にカフェインを全く0にするのは難しいですが、
1日に100mg以内の摂取であればほとんど問題ないそうですよ

ちょっと気にしたり、心がけることでカフェインを控えることは可能です

今ではカフェインレスの食品も多く出回っています。単にカフェインを含む食品を我慢するのではなく、
自分にあうカフェインレスのものを見つけると、ストレスが少し軽くなるかも・・・
一度試してみてはいかがでしょうか



写真左から
6ヶ月のAくんと2歳のMちゃん、5ヶ月のHくんの姉弟

ママたちがお友達で、一緒に立ち寄ってくれました。
お子さんたちも仲良くなれそうだね
