2014年01月10日
赤ちゃんに飲ませた方がいい?
こんにちは しんしろ助産所です
今日は、「赤ちゃんに飲ませた方がいい?」
とよく聞かれる “赤ちゃんの飲み物” についてお伝えしたいと思います。
ひとつは湯冷ましについて。
「お風呂上がりには赤ちゃんも喉が渇くだろうから、水分補給をしてあげないと・・・。」
と心配されるお母さんがみえます。
実際は、生後6ヶ月までの赤ちゃんに母乳やミルク以外のものは必要ありません。
栄養や免疫のない水分でお腹を満たしてしまうと、その分、母乳やミルクを
飲む量が減ってしまい、栄養が足りなくなってしまうことがあるかもしれません。
お風呂上がりの水分補給にも、いつも通りの母乳やミルクで十分です。
ただ生後6ヶ月を過ぎてから(離乳食を始めてから)の湯冷ましやお茶の摂取は、
水分補給や口すすぎの目的で必要となります。
同じように、
「生後9ヶ月からはフォローアップミルクを飲ませないといけない」と
考えているおかあさんもみえます。
フォローアップミルクは、
「1才近くになり、何らかの理由で離乳食の摂取が少なく、タンパク質など
の不足が懸念される場合や鉄欠乏の恐れがある場合に必要」とされています。
母乳がよく飲めていて、離乳食が順調に進んでいれば必要ありません。
お子さんの体調や状況を見て判断しましょう。

今日は、「赤ちゃんに飲ませた方がいい?」
とよく聞かれる “赤ちゃんの飲み物” についてお伝えしたいと思います。
ひとつは湯冷ましについて。
「お風呂上がりには赤ちゃんも喉が渇くだろうから、水分補給をしてあげないと・・・。」
と心配されるお母さんがみえます。
実際は、生後6ヶ月までの赤ちゃんに母乳やミルク以外のものは必要ありません。
栄養や免疫のない水分でお腹を満たしてしまうと、その分、母乳やミルクを
飲む量が減ってしまい、栄養が足りなくなってしまうことがあるかもしれません。
お風呂上がりの水分補給にも、いつも通りの母乳やミルクで十分です。
ただ生後6ヶ月を過ぎてから(離乳食を始めてから)の湯冷ましやお茶の摂取は、
水分補給や口すすぎの目的で必要となります。
同じように、
「生後9ヶ月からはフォローアップミルクを飲ませないといけない」と
考えているおかあさんもみえます。
フォローアップミルクは、
「1才近くになり、何らかの理由で離乳食の摂取が少なく、タンパク質など
の不足が懸念される場合や鉄欠乏の恐れがある場合に必要」とされています。
母乳がよく飲めていて、離乳食が順調に進んでいれば必要ありません。
お子さんの体調や状況を見て判断しましょう。