2014年05月20日
しんしろ助産所のお産
こんにちは しんしろ助産所です
気温が上がって、もうすっかり夏のようですね。
日中は半袖で過ごすことが多くなりましたが、
まだお天気が悪かったり、夜になると肌寒く感じる日もあります。
着衣で上手く調節して体調を崩さないようにしたいものですね
さて、助産所では待合の掲示を毎月更新しています。
今月は、初産婦さんにもご利用いただけるようになった助産所の分娩を掲示しました。
妊娠中の括りには、家族と一緒にうける妊婦健診や
安産に向けて継続して行うマタニティヨーガや運動
母乳育児にそなえたおっぱい教室などの様子を写真と一緒に紹介しています。
出産では、聖隷三方原病院院内助産所で家族と共に、布団の上で、楽な姿勢での
出産や、赤ちゃんとの早期接触の様子
産後は、出産後の療養の様子や、お母さんが母乳育児や子育てに
自信がもてるように行っている2週間チェックや哺乳量測定、ベビーマッサージ等の
かかわりをまとめています。
自然分娩というと、何もしなくても赤ちゃんが元気に生まれてくるように思われる方もいます。
でも、生活が変わり、自然に生活することとはかけ離れた便利な生活を送っている
私たちが出産だけ自然を享受できるものではありません。
自然=何もしない ということではないのです。
助産所では、健康な妊娠経過を送り、安産につながるように暮らしを整え、運動をして
身体の働きが上手く回るようにかかわっています。
出産というと“痛い” “辛い” “長い” をイメージされる方が多いようですが、
“また産みたくなった” “嬉しかった” とレビューに書いてくれるお母さんもみえます。
助産師がドゥーラになって、産婦さんに寄り添うお産が目標です。
今月の掲示はそんな助産所のお産を紹介しています。
是非、お立ち寄りください。