2015年06月04日
好き嫌い
こんにちは しんしろ助産所です
ママからの相談で多いものの一つに
「好き嫌い」 が挙げられます。
「お芋やかぼちゃはよく食べるのですが、
それ以外の野菜は吐きだしてしまいます・・・」
という話はよく耳にします。
これには理由があるようです。
味覚には 「うま味 ・ 甘味 ・ 塩味 ・ 酸味 ・ 苦味」 がありますが、
酸味に対しては 「腐ったものや未熟なもの」
苦味に対しては 「毒、身体に悪いもの」 と判断するよう
プログラミングされているからだそうです。
だから経験を通しながら、
だんだん食べられるようになるのだとか。
「こども、ぴかッと光る」 という大好きな本があります。
20年以上前に こども病院の医師が書いた本です。
そのなかの一説をご紹介しましょう。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「食べなくてよい」
親はつい、こどもに食事を強要する。
栄養失調になるのではないか、
発育不良になるのではないかと心配し、
食べなさい、食べなさいと迫る。
あまり強要されると食事嫌いになってしまう。
偏食をなくそうと、ニンジンやピーマンを
こどもの口の中にねじ込むお母さんもいる。
強い匂いや変な味は、
こどもには恐ろしくて食べられない。
ニンジンをすりおろして、カレーライスに入れ、
ほら、食べたじゃない、と喜ぶお母さんもいる。
こどもは、騙された、と小さいショックを受け、
次からは一杯くわないよう、警戒するだけだ。
食べたくないと言ったら、食べさせなければよい。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おかあさんたちは 子どものためを思っていつも一生懸命。
でも、なんとか食べてもらいたいと頑張っても
上手くいかないこともありますよね。
私自身、偏食・少食の子どもに対し 悩んでいた時
「食べたくないと言ったら、食べさせなければよい」
の一言に どれだけ救われたことか
でも楽しく食卓を囲んでいるうちに
子どもはちゃんと成長します
そして だんだん好きな食べ物が増えてきます。
経験者が言うのだから安心してください。
あせらなくて大丈夫ですよ~

ママからの相談で多いものの一つに
「好き嫌い」 が挙げられます。
「お芋やかぼちゃはよく食べるのですが、
それ以外の野菜は吐きだしてしまいます・・・」
という話はよく耳にします。
これには理由があるようです。
味覚には 「うま味 ・ 甘味 ・ 塩味 ・ 酸味 ・ 苦味」 がありますが、
酸味に対しては 「腐ったものや未熟なもの」
苦味に対しては 「毒、身体に悪いもの」 と判断するよう
プログラミングされているからだそうです。
だから経験を通しながら、
だんだん食べられるようになるのだとか。
「こども、ぴかッと光る」 という大好きな本があります。
20年以上前に こども病院の医師が書いた本です。
そのなかの一説をご紹介しましょう。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「食べなくてよい」
親はつい、こどもに食事を強要する。
栄養失調になるのではないか、
発育不良になるのではないかと心配し、
食べなさい、食べなさいと迫る。
あまり強要されると食事嫌いになってしまう。
偏食をなくそうと、ニンジンやピーマンを
こどもの口の中にねじ込むお母さんもいる。
強い匂いや変な味は、
こどもには恐ろしくて食べられない。
ニンジンをすりおろして、カレーライスに入れ、
ほら、食べたじゃない、と喜ぶお母さんもいる。
こどもは、騙された、と小さいショックを受け、
次からは一杯くわないよう、警戒するだけだ。
食べたくないと言ったら、食べさせなければよい。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おかあさんたちは 子どものためを思っていつも一生懸命。
でも、なんとか食べてもらいたいと頑張っても
上手くいかないこともありますよね。
私自身、偏食・少食の子どもに対し 悩んでいた時
「食べたくないと言ったら、食べさせなければよい」
の一言に どれだけ救われたことか

でも楽しく食卓を囲んでいるうちに
子どもはちゃんと成長します

そして だんだん好きな食べ物が増えてきます。
経験者が言うのだから安心してください。
あせらなくて大丈夫ですよ~
