2015年06月30日
子どもにいってはいけない言葉
こんにちは しんしろ助産所です。
早いもので明日からはもう7月。
隣にある児童館の玄関には七夕飾りのついた竹が飾られました。
七夕には願い事のかかれた短冊で頭を垂れるのでしょうね
この間、子どもと話をしていたら
昔はおかあさんって、私によく 「バカ!」っていったよね
それが、ある時泣いて嫌だっていってからいわなくなったけど
どうして言わなくなったの って・・・
自分の子どもだからといって、感情に任せて何を言ってもよいわけ
ではありません。
自分の言葉がどれだけ子どもを傷つけていたかその時気付いたからです。
それからいくらなだめても「おかあさんがバカっていう」刷り込みは
なかなか消えず後悔しました。
子どもに限りませんが、相手に向かって、自尊心を傷つけたり、
人格を否定するような言葉は気を付けないと大変です。
その子のプライドを傷つけたり、失わせてしまうことにもなりかねません。
子どもは言うことを聞いてくれないし、余裕がなかったりするとイライラして
ついあたってしまうこともあるかもしれませんが、
このことを知っておいて欲しいと思います。
子どもにとって、おかあさんは何があっても自分を守ってくれる人
絶対的な存在です。
この守られている安心感があってこそ、子どもは元気に育っていける
のではないでしょうか。
いくら躾と思っても、いいようやことばのトーンによっては、子どもの
心を傷つけてしまいます。
子どもには、 「あなたが好きだよ」 「大丈夫だよ」
といった自己肯定感のもてるメッセージが伝わるようにしましょうね。
Posted by しんしろ助産所 at
17:04
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