2015年06月24日

赤ちゃんの日焼け止め

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02

外の紫外線が気になる季節icon01になってきました。
赤ちゃんにも日焼け止めを使いたいけどデリケートな肌の赤ちゃんには
どんなのがいいのかわからない…icon10ってことはありませんか?

赤ちゃんには刺激の少ないノンケミカルやオーガニックのものを使いたいheartと思っても
その成分をみると、香料や防腐剤など肌に刺激が強いものが入っていることもあります。
成分表示の確認を忘れないようにしましょう。


大人ではSPFの高いもの、PAの+が多いものが日焼け止めとして優れているface02といわれます。
SPFは紫外線防御指数で紫外線を浴びた時に20分何もつけていない素肌と比較して
日焼けの症状がでるのをどのくらい引き延ばせるかという表示。
例えば、SPF30では 20分×30=600分=10時間となります。
ただ、数値の高いほど肌には負担となることもよく知られています。
大人でも目的に応じた使い方が必要です。

赤ちゃんも、SPFの高い日焼け止めは肌に負担kao
暑い季節には、外出する時間を朝晩の涼しい時間帯にしたり、帽子や日よけをしたりして
紫外線の影響を少なくするような工夫しましょう。

日焼け止めを使うのは生後6か月過ぎがいいといわれます。
初めて使う時は、上腕の内側にテスターなどを少しつけて10分ほどおき
その子に合う製品かどうかを見極めるのもいいでしょう。
ママも塗って、伸びや塗りやすさをチェックするのもおすすめですicon

また、日焼け止めの成分が肌に残ると刺激になり、赤味や腫れが出るiconこともあります。
赤ちゃんも大人と同様、日焼け止めを塗った後は、しっかり洗い流すのが一番。
昨年使い残した日焼け止めは、成分が変化していることもあります。
赤ちゃんには新しいものを使いましょう。


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Posted by しんしろ助産所 at 16:18Comments(0)こそだて