2017年10月11日
ゴールデンエイジ
こんにちは しんしろ助産所です
「ゴールデンエイジ」という言葉を聞いたことがありますか?
ゴールデンエイジとは、子どもの運動神経を伸ばすのに
一番適した時期のこといいます。
運動能力に深く関わる神経系は
5歳頃までに80%、12歳頃でほぼ100%と
この時期に発達が著しく、様々な神経回路が形成されます。
何年も乗っていなくても自転車に乗れるように
神経経路は一度できると滅多に消えることはないため
この時期にからだをたくさん動かして
いろいろな動きを経験することは
運動能力の向上に役立つとされています。
ゴールデンエイジは3~15歳頃まで、
その中で3つの時期に分類されます。
(成長・発達には個人差があるので
一概に年齢だけでは区切れません)
「プレゴールデンエイジ:3~8歳」
基本的な運動動作を身につける時期。
遊びや運動を通していろいろな動きを習得します。
子どもが興味を示すことをどんどんさせてあげましょう。
「ゴールデンエイジ:9~12歳」
プレゴールデンエイジで身につけた運動能力にくわえて
高度なテクニックも習得できる時期。
技術・センスともに急成長を見込める時期と言われています。
「ポストゴールデンエイジ:13~15歳」
骨格や筋力が発達する時期。
パワーやスピードが備わってきます。
2012年に東京学芸大学で行われた調査によると、
(4~6歳までの園児およそ9000人を対象)
体育指導を受けているグループよりも
指導を受けず自由にカラダを動かしているグループのほうが
運動能力は高いという結果だったそう。
特別にスポーツなどの習い事が必要なわけではなく、
全ての基礎になるのは幼児期の遊びの体験です。
からだを使っていっぱい遊んで
楽しく運動能力の基礎が養えるといいですね
「子どもの救急」勉強会のお知らせ

「ゴールデンエイジ」という言葉を聞いたことがありますか?
ゴールデンエイジとは、子どもの運動神経を伸ばすのに
一番適した時期のこといいます。
運動能力に深く関わる神経系は
5歳頃までに80%、12歳頃でほぼ100%と
この時期に発達が著しく、様々な神経回路が形成されます。
何年も乗っていなくても自転車に乗れるように
神経経路は一度できると滅多に消えることはないため
この時期にからだをたくさん動かして
いろいろな動きを経験することは
運動能力の向上に役立つとされています。
ゴールデンエイジは3~15歳頃まで、
その中で3つの時期に分類されます。
(成長・発達には個人差があるので
一概に年齢だけでは区切れません)
「プレゴールデンエイジ:3~8歳」
基本的な運動動作を身につける時期。
遊びや運動を通していろいろな動きを習得します。
子どもが興味を示すことをどんどんさせてあげましょう。
「ゴールデンエイジ:9~12歳」
プレゴールデンエイジで身につけた運動能力にくわえて
高度なテクニックも習得できる時期。
技術・センスともに急成長を見込める時期と言われています。
「ポストゴールデンエイジ:13~15歳」
骨格や筋力が発達する時期。
パワーやスピードが備わってきます。
2012年に東京学芸大学で行われた調査によると、
(4~6歳までの園児およそ9000人を対象)
体育指導を受けているグループよりも
指導を受けず自由にカラダを動かしているグループのほうが
運動能力は高いという結果だったそう。
特別にスポーツなどの習い事が必要なわけではなく、
全ての基礎になるのは幼児期の遊びの体験です。
からだを使っていっぱい遊んで
楽しく運動能力の基礎が養えるといいですね


