2021年01月12日
底冷えのする一日でしたね
こんにちは しんしろ助産所です
雪は降らなかったものの 日中の気温は上がらず
寒い1日になりましたね。
小寒に入ることを「寒の入り」、
大寒が終わることを「寒の明け」と呼びます。
この期間を合わせて「寒の内」と呼び、
1月5日から2月3日までの約1か月が
これに当てはまるそう。
まさに今が最も寒い時期です。
季節をあらわす言葉に「二十四節気」があります。
「二十四節気」とは1年を4つの季節に分け、
さらにそれぞれを6つに分けたもので、
「小寒」「大寒」も二十四節気のうちの一つです。
この二十四節気をさらに約5日ごとに分けて、
気象や動植物の変化を知らせるのが「七十二候」。
二十四節気と七十二候を初めて見た時
日本人の感性の美しさと豊さに感心しました。
<1月10日~14日頃>
「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」
地中で凍っていた泉が動き始める頃。
空気は冷たいが、春に向かっている時期。
<1月15日~19日頃>
「雉始雊(きじはじめてなく)」
雄雉がケーンケーンと鳴き始め、求愛する頃。
<1月20日~24日頃>
「款冬華(ふきのはなさく)」
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。
<1月25日~29日頃>
「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
沢に厚い氷が張り、最低気温が出る頃。
<1月30日~2月3日頃>
「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。
(自然な状態の鶏は春が近づくと卵を産む)
そして2月3日は「立春」。
寒い時期を辛抱強く堪えれば、春はすぐそこまで来ています。
今年の春はいろいろな意味で「希望の春」となるよう
期待せずにはいられませんね

雪は降らなかったものの 日中の気温は上がらず
寒い1日になりましたね。
小寒に入ることを「寒の入り」、
大寒が終わることを「寒の明け」と呼びます。
この期間を合わせて「寒の内」と呼び、
1月5日から2月3日までの約1か月が
これに当てはまるそう。
まさに今が最も寒い時期です。
季節をあらわす言葉に「二十四節気」があります。
「二十四節気」とは1年を4つの季節に分け、
さらにそれぞれを6つに分けたもので、
「小寒」「大寒」も二十四節気のうちの一つです。
この二十四節気をさらに約5日ごとに分けて、
気象や動植物の変化を知らせるのが「七十二候」。
二十四節気と七十二候を初めて見た時
日本人の感性の美しさと豊さに感心しました。
<1月10日~14日頃>
「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」
地中で凍っていた泉が動き始める頃。
空気は冷たいが、春に向かっている時期。
<1月15日~19日頃>
「雉始雊(きじはじめてなく)」
雄雉がケーンケーンと鳴き始め、求愛する頃。
<1月20日~24日頃>
「款冬華(ふきのはなさく)」
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。
<1月25日~29日頃>
「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
沢に厚い氷が張り、最低気温が出る頃。
<1月30日~2月3日頃>
「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。
(自然な状態の鶏は春が近づくと卵を産む)
そして2月3日は「立春」。
寒い時期を辛抱強く堪えれば、春はすぐそこまで来ています。
今年の春はいろいろな意味で「希望の春」となるよう
期待せずにはいられませんね
