2021年01月28日
授乳が不快? D-MER
こんにちは しんしろ助産所です
授乳をすると、その刺激で
分泌されるオキシトシンというホルモンが
別名愛情ホルモン、幸せホルモン
と言われるのを
聞いたことがある方も多いと思います。
そのため、授乳をすると
赤ちゃんをかわいいと思えたり、
幸福感を感じたり、
いろいろなストレスから
お母さんを守ってくれるとも言われます。
ただ、なかには
授乳をすると逆に、不安や焦り、イライラ、
気持ち悪い
といった不快感を
感じてしまう人もいるのだそうです。
これを D-MER(不快性射乳反射)と言います。
D-MERの方の多くは
授乳をして嫌な気分になってしまう自分に
赤ちゃんへの愛情がないの?
母親失格?
と悩んでしまいがちですが
決してそんなことはありません。
D-MERもまた、授乳によるホルモンの
変化で起こる現象です。
授乳時に、母乳を作るプロラクチンの
血中濃度を上げるため、ドーパミン値が
一時的に下がることが関係しているのだそう。
自分の意思とは関係なく
起こってしまうものなので
自分を責めなくても大丈夫!

授乳をすると、その刺激で
分泌されるオキシトシンというホルモンが
別名愛情ホルモン、幸せホルモン

聞いたことがある方も多いと思います。
そのため、授乳をすると
赤ちゃんをかわいいと思えたり、
幸福感を感じたり、
いろいろなストレスから
お母さんを守ってくれるとも言われます。
ただ、なかには
授乳をすると逆に、不安や焦り、イライラ、
気持ち悪い

感じてしまう人もいるのだそうです。
これを D-MER(不快性射乳反射)と言います。
D-MERの方の多くは
授乳をして嫌な気分になってしまう自分に
赤ちゃんへの愛情がないの?
母親失格?
と悩んでしまいがちですが
決してそんなことはありません。
D-MERもまた、授乳によるホルモンの
変化で起こる現象です。
授乳時に、母乳を作るプロラクチンの
血中濃度を上げるため、ドーパミン値が
一時的に下がることが関係しているのだそう。
自分の意思とは関係なく
起こってしまうものなので
自分を責めなくても大丈夫!
個人差はありますが
授乳のうちの数分だけ
産後3か月頃になると落ち着くことが多い
とも言われます。
対処法として
スマホやテレビを見て気を紛らわす
のもいいよう。
どうしても無理!というときには
ミルクに頼る選択肢もあります。
まだあまり知られていないD-MER。
原因がわからず悩んでいるママも
みえるかもしれません。
原因を知って、自分を責めるママが
一人でも減りますように