2021年04月16日

赤ちゃんのおんぶ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02



助産所にみえるママから時々聞かれるのがおんぶのこと。
『おんぶはどのくらいからできますか?』
『背中だと見えなくて心配で…』      等々

今は街中でもおんぶしている人を見かけることは少なく、
抱っこが主流のため、おんぶしたことがない方も多いようです。


おんぶをするメリットキラキラとしては
・おんぶすることによって、赤ちゃんの視野が変わり、脳に刺激が与えられる
・おんぶをして赤ちゃんがしがみついたり、腰を伸ばしたりすることで
 体幹が鍛えられ、バランス感覚がよくなる
・ママやパパとのスキンシップ
・ママやパパの両手が自由になる
 などがあげられます。
           
夕暮れ泣きのようにママが家事で忙しい時間帯に
泣いてしまう場合には、おんぶは便利icon
おんぶすればママに密着しているので泣き止み、
気づけばうとうとiconなんてことも。
ママの両手が空くので家事もスムーズです。

しかしデメリットicon10もあります。
・赤ちゃんの首がしっかり座った生後3~4か月以降にしかできない
・赤ちゃんは後ろ側のため、様子が分かりにくい
・おんぶで移動すると、赤ちゃんの体や頭がせり出てぶつける可能性がある
・ママやパパの肩や腰の負担が大きい
・一人でおんぶするのに練習が必要
などです。


おんぶするにはおんぶ紐をつかいますが
おんぶ専用のもの、抱っこもできる兼用のもの、
メーカーなどのちがいもあり様々な種類があります。
いずれにしても、使っている人の話を聞いたりして情報を集め
使用時には注意書きをよく読んでください。
安全に使えるように気を配り、赤ちゃんとのふれあいタイムを作ってくださいねheart

  


Posted by しんしろ助産所 at 15:20Comments(0)こそだて