2021年05月10日
ワセリンを上手に使おう
こんにちは しんしろ助産所です
肌から水分が失われるのを防いでくれる
小児にはおなじみのワセリン。
ワセリンにも種類があるって知っていました?
●黄色ワセリン
●白色ワセリン
●プロペト
●サンホワイト
大きく分けると この4種類があるそうです。
精製度によって種類分けされており
●黄色ワセリン:精製度が低めなため、かぶれることがある。
●白色ワセリン:黄色ワセリンより精製度が高め。
●プロペト:白色ワセリンを精製し、抗酸化物を除去したもの。
低刺激で目や口に入れても大丈夫だが、
酸化しやすいので遮光が必要。
●サンホワイト:プロペトを精製し、抗酸化物を添加してあるため
酸化しにくいが、保険適応がなくやや高価。
ワセリンの原料は石油。
石油を精製して…と聞くと、身体に悪いような
イメージを抱くかもしれません。
しかし、ワセリンは酸化や腐敗をしにくく
アレルギーも起こしにくいことがわかっています。
皮膚への影響も少なく、内臓への影響は
ないと報告されています。
ベタベタしていて肌馴染みが悪いため
敬遠する方もいるかもしれませんが、
入浴後に使えば水分の蒸発を防いでくれます。
またオムツかぶれやよだれかぶれに塗ってもしみず、
刺激から肌を守ってくれます。
プロペトは刺激が少なく、口に入れても安全なため
乳頭亀裂にも使われます。
上手に使い分けて
子どもの肌を守ってあげてくださいね

肌から水分が失われるのを防いでくれる
小児にはおなじみのワセリン。
ワセリンにも種類があるって知っていました?
●黄色ワセリン
●白色ワセリン
●プロペト
●サンホワイト
大きく分けると この4種類があるそうです。
精製度によって種類分けされており
●黄色ワセリン:精製度が低めなため、かぶれることがある。
●白色ワセリン:黄色ワセリンより精製度が高め。
●プロペト:白色ワセリンを精製し、抗酸化物を除去したもの。
低刺激で目や口に入れても大丈夫だが、
酸化しやすいので遮光が必要。
●サンホワイト:プロペトを精製し、抗酸化物を添加してあるため
酸化しにくいが、保険適応がなくやや高価。
ワセリンの原料は石油。
石油を精製して…と聞くと、身体に悪いような
イメージを抱くかもしれません。
しかし、ワセリンは酸化や腐敗をしにくく
アレルギーも起こしにくいことがわかっています。
皮膚への影響も少なく、内臓への影響は
ないと報告されています。
ベタベタしていて肌馴染みが悪いため
敬遠する方もいるかもしれませんが、
入浴後に使えば水分の蒸発を防いでくれます。
またオムツかぶれやよだれかぶれに塗ってもしみず、
刺激から肌を守ってくれます。
プロペトは刺激が少なく、口に入れても安全なため
乳頭亀裂にも使われます。
上手に使い分けて
子どもの肌を守ってあげてくださいね
