2018年03月13日
搾乳器は乳腺をいためるから使わない方がいい!?
こんにちは しんしろ助産所です
先日のブログに
「搾乳器はどんな時に使う?」
という記事をアップしましたが、
搾乳器について、こんな話を耳にした事のある方も
多いのではないでしょうか?
「搾乳器は乳腺をいためるから
あまり使わない方がいい
」
実際に、産後のお母さんたちから
聞かれたことも何度かあります。
搾乳器の使用については、
いろいろな考え方があり何ともいえませんが、
しんしろ助産所では必要に応じて使うように説明しています。
母乳が出るのに赤ちゃんが上手に飲みとれない時期や
手搾りが上手くできず、時間ばかりかかってしまい休む時間がない、
頑張りすぎて腱鞘炎?のような症状がみられる、
一時的に授乳ができなくなった…方にすすめています。
手搾りで困らない方は必要ありませんが、
搾乳器を使った方が楽な場合もあります。
ただ、状況によっては使用を控えた方がいい場合や
気をつけてほしいことがあります。
(使用を控えたい場合)
●搾乳器の使用により乳頭や乳房に痛みを感じる
●搾乳器を使用しても分泌がほとんどない
(注意したいこと)
●長い時間使用しない
搾乳の目安は量ではなく、乳房が軽くなるまで、
ある程度分泌しなくなるまでとし、
長時間の搾乳は避けましょう。
●吸引圧が強すぎない
最近の搾乳器は、電動タイプでは設定により、
手動タイプでは自分の力加減で
吸引圧を調節できるものが増えています。
痛みを感じない程度の吸引圧に調節しましょう。
いずれも “無理をしないこと” がポイントです。
搾乳器での無理な搾乳は、乳頭の傷や乳房痛など
トラブルの原因になります。
助産所でも相談にのることが多い搾乳。
心配や困ったときは助産所にもご相談ください

先日のブログに
「搾乳器はどんな時に使う?」
という記事をアップしましたが、
搾乳器について、こんな話を耳にした事のある方も
多いのではないでしょうか?
「搾乳器は乳腺をいためるから
あまり使わない方がいい

実際に、産後のお母さんたちから
聞かれたことも何度かあります。
搾乳器の使用については、
いろいろな考え方があり何ともいえませんが、
しんしろ助産所では必要に応じて使うように説明しています。
母乳が出るのに赤ちゃんが上手に飲みとれない時期や
手搾りが上手くできず、時間ばかりかかってしまい休む時間がない、
頑張りすぎて腱鞘炎?のような症状がみられる、
一時的に授乳ができなくなった…方にすすめています。
手搾りで困らない方は必要ありませんが、
搾乳器を使った方が楽な場合もあります。
ただ、状況によっては使用を控えた方がいい場合や
気をつけてほしいことがあります。
(使用を控えたい場合)
●搾乳器の使用により乳頭や乳房に痛みを感じる
●搾乳器を使用しても分泌がほとんどない
(注意したいこと)
●長い時間使用しない
搾乳の目安は量ではなく、乳房が軽くなるまで、
ある程度分泌しなくなるまでとし、
長時間の搾乳は避けましょう。
●吸引圧が強すぎない
最近の搾乳器は、電動タイプでは設定により、
手動タイプでは自分の力加減で
吸引圧を調節できるものが増えています。
痛みを感じない程度の吸引圧に調節しましょう。
いずれも “無理をしないこと” がポイントです。
搾乳器での無理な搾乳は、乳頭の傷や乳房痛など
トラブルの原因になります。
助産所でも相談にのることが多い搾乳。
心配や困ったときは助産所にもご相談ください

Posted by しんしろ助産所 at 16:58│Comments(0)
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