2019年10月21日
卒乳・断乳後のおっぱい
こんにちは しんしろ助産所です
断乳・卒乳をしたはずなのに
久しぶりに搾ってみたら
まだ母乳が出るけど大丈夫なの…?
そうおっしゃる方は大勢みえます。
母乳は赤ちゃんが吸わなくなり
役目を終えるとだんだん出なくなります。
これは妊娠中に変化した「乳汁分泌細胞」が
次第に元の「脂肪細胞」に戻っていくため。
でも、その後もおっぱいを搾ると
ごくわずかに にじむことはあります。
期間は半年~1年といわれることが多いようですが、
1年以上出る人もおり、個人差が大きいようです。
強く搾ったり、搾る回数が多かったりすると
乳汁が作られやすくなります。
そのため卒乳・断乳後、張りが治まり
搾らなくても済むようになってから
さらに2~3週間ほど経過した後に搾乳をおこなうと、
張り返しもなくすっきりします。
「乳汁を残したままにしておくと 乳がんになると聞いた…
」
と不安そうに相談にみえる方もいますが
そんなことはありませんので大丈夫!
もともと自分の体で作られた乳汁は
徐々に吸収されていきます。
ただし、乳汁が赤い・血液が混じっている
などの時は念のため乳腺外科に受診しましょう

断乳・卒乳をしたはずなのに
久しぶりに搾ってみたら
まだ母乳が出るけど大丈夫なの…?
そうおっしゃる方は大勢みえます。
母乳は赤ちゃんが吸わなくなり
役目を終えるとだんだん出なくなります。
これは妊娠中に変化した「乳汁分泌細胞」が
次第に元の「脂肪細胞」に戻っていくため。
でも、その後もおっぱいを搾ると
ごくわずかに にじむことはあります。
期間は半年~1年といわれることが多いようですが、
1年以上出る人もおり、個人差が大きいようです。
強く搾ったり、搾る回数が多かったりすると
乳汁が作られやすくなります。
そのため卒乳・断乳後、張りが治まり
搾らなくても済むようになってから
さらに2~3週間ほど経過した後に搾乳をおこなうと、
張り返しもなくすっきりします。
「乳汁を残したままにしておくと 乳がんになると聞いた…

と不安そうに相談にみえる方もいますが
そんなことはありませんので大丈夫!
もともと自分の体で作られた乳汁は
徐々に吸収されていきます。
ただし、乳汁が赤い・血液が混じっている
などの時は念のため乳腺外科に受診しましょう

Posted by しんしろ助産所 at 16:35│Comments(0)
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