2020年12月15日
乳腺炎
こんにちは しんしろ助産所です
産後のトラブルの一つである「乳腺炎」。
乳腺炎には大きく分けて
「うっ滞性」「感染性」の2種類があります。
症状は一般的に
●発熱
●乳房のしこり
●痛み
●乳房の発赤・熱感 など。
まずは「うっ滞性」を疑い、
●効果的に赤ちゃんに飲み取ってもらう
●搾乳および乳房ケア
等をおこなうことで、改善を目指します。
改善が見られず、症状が24時間以上経過する場合は
引き続き上記をおこないながら
「感染性」を疑い、医師の診察を勧めます。
「乳腺炎」と聞くと
「搾ってもらえば治る」と思いがちですが
「感染性」の場合は授乳や乳房ケアのみでの回復は困難です。
おっぱいを空にすることと並行して
医師に診断および治療の必要性を判断してもらい、
早期に改善を試みる必要があります。
この時期、発熱すると風邪やインフルエンザ、
加えて今はコロナの感染も疑われます。
時々「体の節々が痛み、熱があり、頭が痛い。
そういえばおっぱいも痛むような気がする。」
という相談の電話を受けます。
乳腺炎の場合、
おっぱいの違和感や痛み、しこりなどが主症状です。
乳房の痛みやしこりが明らかでなく
主な症状が熱やその他の場合は、
熱により乳房全体が張って
違和感を感じていることもあります。
マスク等で赤ちゃんへの飛沫を避けた上で
しっかり飲み取ってもらいましょう。
その上でおっぱいに違和感が続くようなら
まずはお電話でご相談ください

産後のトラブルの一つである「乳腺炎」。
乳腺炎には大きく分けて
「うっ滞性」「感染性」の2種類があります。
症状は一般的に
●発熱
●乳房のしこり
●痛み
●乳房の発赤・熱感 など。
まずは「うっ滞性」を疑い、
●効果的に赤ちゃんに飲み取ってもらう
●搾乳および乳房ケア
等をおこなうことで、改善を目指します。
改善が見られず、症状が24時間以上経過する場合は
引き続き上記をおこないながら
「感染性」を疑い、医師の診察を勧めます。
「乳腺炎」と聞くと
「搾ってもらえば治る」と思いがちですが
「感染性」の場合は授乳や乳房ケアのみでの回復は困難です。
おっぱいを空にすることと並行して
医師に診断および治療の必要性を判断してもらい、
早期に改善を試みる必要があります。
この時期、発熱すると風邪やインフルエンザ、
加えて今はコロナの感染も疑われます。
時々「体の節々が痛み、熱があり、頭が痛い。
そういえばおっぱいも痛むような気がする。」
という相談の電話を受けます。
乳腺炎の場合、
おっぱいの違和感や痛み、しこりなどが主症状です。
乳房の痛みやしこりが明らかでなく
主な症状が熱やその他の場合は、
熱により乳房全体が張って
違和感を感じていることもあります。
マスク等で赤ちゃんへの飛沫を避けた上で
しっかり飲み取ってもらいましょう。
その上でおっぱいに違和感が続くようなら
まずはお電話でご相談ください

Posted by しんしろ助産所 at 15:39│Comments(0)
│おっぱい
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