2022年07月19日
おっぱいだけで育てている赤ちゃんを 預けて出かける時
こんにちは しんしろ助産所です
おっぱいだけで育てている赤ちゃんを
預けて出かけなくてはならない時もあるかと思います。
買い物や美容院など1~2時間程度なら
家族の協力があれば乗り切れそうですが
結婚式など、数時間に及ぶ場合は
事前に家族と一緒に準備をしておいた方が良さそうですね。
特に授乳の準備は大切です。
哺乳ビンでも飲める場合は
事前に母乳バッグにストックしておきましょう。
文献によると搾乳は−18℃の冷凍庫で
6カ月(目安としては3カ月がベター)保存が
可能と言われています。
ただ家庭の冷凍庫は一般的に開閉頻度が高いため、
本来の使用期限よりも短く設定した方が無難です。
1ドア冷蔵庫の冷凍室の場合、
2週間以内(ただし早産児には勧められない)
とされているため、それに準じればかなり安全だと思います。
という訳で、ストックをするなら
2週間前を目安にはじめましょう。
また解凍方法も家族と練習をしておきましょう。
解凍は冷蔵庫内か流水でおこないます。
栄養や免疫を壊さないために
温める際は40℃程度のお湯で湯せんし、
熱湯や電子レンジを使用しないようにしましょう。
哺乳ビンを嫌がる場合、
まずは哺乳瓶の乳首を数種類揃え
好みのものを当たっていきます。
それでもダメな場合は
カップ授乳をおこなってみてはどうでしょうか。
カップ授乳は専用カップの他
紙コップや消毒した家庭のカップでも代用できます。
カップに搾乳もしくはミルクを注ぎ、
赤ちゃんの口元に当てます。
カップを下唇に軽くのせるようにし、
カップの縁が上唇の外側にふれるようにします。
乳汁を注ぎ入れるのではなく、
赤ちゃんのリズムで吸ってもらえるようにサポートします。
たくさんこぼれるかもしれませんが
赤ちゃんの首周りをタオル等で保護し、
根気よくおこないましょう。
また、ママのおっぱいケアも大切です。
長時間張りを我慢したせいで
おっぱいトラブルになる方は大勢みえます。
出かける直前にしっかりと授乳をおこない、
披露宴の途中でも時間や様子をみながら
搾乳をおこないましょう。
出かけるママも心配だと思いますが、
哺乳ビンやミルクに慣れていない赤ちゃんを
預かった家族の不安と大変さはきっと想像以上。
感謝とねぎらいもお忘れなく。
いろいろ事前に対策をとっても
どうしても心配だったりどうにもならない時は
赤ちゃんを連れていくという選択もあります。
色々試してみて、
メリットデメリットを天秤にかけながら、
最良の方法を見つけてみてください

おっぱいだけで育てている赤ちゃんを
預けて出かけなくてはならない時もあるかと思います。
買い物や美容院など1~2時間程度なら
家族の協力があれば乗り切れそうですが
結婚式など、数時間に及ぶ場合は
事前に家族と一緒に準備をしておいた方が良さそうですね。
特に授乳の準備は大切です。
哺乳ビンでも飲める場合は
事前に母乳バッグにストックしておきましょう。
文献によると搾乳は−18℃の冷凍庫で
6カ月(目安としては3カ月がベター)保存が
可能と言われています。
ただ家庭の冷凍庫は一般的に開閉頻度が高いため、
本来の使用期限よりも短く設定した方が無難です。
1ドア冷蔵庫の冷凍室の場合、
2週間以内(ただし早産児には勧められない)
とされているため、それに準じればかなり安全だと思います。
という訳で、ストックをするなら
2週間前を目安にはじめましょう。
また解凍方法も家族と練習をしておきましょう。
解凍は冷蔵庫内か流水でおこないます。
栄養や免疫を壊さないために
温める際は40℃程度のお湯で湯せんし、
熱湯や電子レンジを使用しないようにしましょう。
哺乳ビンを嫌がる場合、
まずは哺乳瓶の乳首を数種類揃え
好みのものを当たっていきます。
それでもダメな場合は
カップ授乳をおこなってみてはどうでしょうか。
カップ授乳は専用カップの他
紙コップや消毒した家庭のカップでも代用できます。
カップに搾乳もしくはミルクを注ぎ、
赤ちゃんの口元に当てます。
カップを下唇に軽くのせるようにし、
カップの縁が上唇の外側にふれるようにします。
乳汁を注ぎ入れるのではなく、
赤ちゃんのリズムで吸ってもらえるようにサポートします。
たくさんこぼれるかもしれませんが
赤ちゃんの首周りをタオル等で保護し、
根気よくおこないましょう。
また、ママのおっぱいケアも大切です。
長時間張りを我慢したせいで
おっぱいトラブルになる方は大勢みえます。
出かける直前にしっかりと授乳をおこない、
披露宴の途中でも時間や様子をみながら
搾乳をおこないましょう。
出かけるママも心配だと思いますが、
哺乳ビンやミルクに慣れていない赤ちゃんを
預かった家族の不安と大変さはきっと想像以上。
感謝とねぎらいもお忘れなく。
いろいろ事前に対策をとっても
どうしても心配だったりどうにもならない時は
赤ちゃんを連れていくという選択もあります。
色々試してみて、
メリットデメリットを天秤にかけながら、
最良の方法を見つけてみてください

Posted by しんしろ助産所 at 13:33│Comments(0)
│おっぱい
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